首の寝違え!治し方はどうするの?原因は何?

朝起きて首筋がズキン ( ̄□ ̄;)

うわっ、寝違えた!
という経験は誰でもあると思います。

首の寝違えってホント辛いですよねぇ~。

痛くて、振り向こうにも振り向けないし、
仕事にも集中出来ません。

液体の消炎剤を塗っても
マッサージをしても治らない。

もう一日中憂鬱な気分になりますよね (-_-;)

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私は、ヘタに揉んで痛みが増したり、
3日くらい痛みが続いたことがあります。

そんな時は、寝ていても痛みで
夜中に目が覚めることもしょっちゅう。

マジで最悪・・・
そんな気分になります。

そこで治し方を調べてみたんですが、
意外な事実が分かったんですね。

実は、首の寝違えを治すのは
首の痛い部分がポイントではないんです!

全く違う部分のストレッチで
痛みはかなり解消されるんです (゚д゚;)

私もこれを知った時は半信半疑でしたが、
実際にやってみると効果がありました。

個人差はあると思いますが、
かなり痛みは無くなると思いますね。

この治し方、私個人的にはおすすめです。

という訳で、今回は首の寝違えの
治し方についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

首の寝違えとは?

そもそも首の寝違えって
どうしてなると思いますか?

ほとんどの人が、痛い部分に
原因があると思っています。

私も以前はそう思っていました。

でも、実は全く別の部分に
原因があるんですね。

それはどこかというと、
脇の下の腋窩(えきか)神経なんです。

この神経は、首を支える筋肉と
繋がっています。

なので、圧迫されて血行不良になると
首に痛みが発生してしまうんです。

つまり、原因はこの腋窩神経にあるので、
直接首を揉んでも治らないという訳です。

では、どのようにすれば
首の寝違えは治るのか?

詳しく見ていきましょう♪

首の寝違えの治し方

先ほども言いましたが、首の痛みの原因は
脇の下の神経の圧迫による血行不良です。

ですから、脇の下の筋肉を伸ばして
血行を回復してあげましょう。

具体的に3つのストレッチがあるので、
これを実践してみて下さい。

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ストレッチ その1

まず、痛みのある側の腕をダランと下げます。

そして、そのまま手の甲を上にして
真っ直ぐ後ろに持ち上げていきます。

自然に止まったところで20秒数えましょう。

20秒経ったら元に戻します。
これを2回繰り返します。

ストレッチ その2

痛みのある側の手の平で
真後ろのベルトの真ん中を軽くおさえます。

そうしましたら、肘をゆっくりと
内側に引くようにして20秒数えましょう。

これを2回繰り返します。

ストレッチ その3

痛みのある側の腕を横に水平に伸ばし、
肘を120度曲げてバンザイします。

そのまま腕を後ろに引いて
20秒数えましょう。

これも2回繰り返します。

ストレッチ その4

上記の3つのストレッチを、
バランスを取るために逆の腕でも
1回ずつ行いましょう。

文章では分かりづらいかもしれませんので、
このストレッチの動画も紹介しますね。

参考にしてみて下さい。

まとめ

以上が首の寝違えの治し方ですが、
どのストレッチも無理はしないようにしましょう。

痛くない範囲でやらないと
逆に痛みが増す可能性もあります。

動く範囲で痛くない程度
このことに十分注意して下さいね。

それから、寝違えになる頻度が多い人は
枕が自分に合っていないかもしれません。

バスタオルを折って枕にして
好みの高さにして寝るとイイかもしれません。

寝違えはホントに辛いですから、対処だけではなく
普段から寝違えないように気をつけましょうね♪

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