10月のイベント・行事・記念日は何がある?

10月は旧暦で神無月
(かんなづき)と呼ばれます。

なぜ神無月と呼ばれるのかですが、
神を祭る月である為「神無月」に
なったという説があります。

この神無月の「無」という字は
水無月と同じく「無い」ではなく
」という意味になります。

ですので「神が無い月」ではなく
神の月」という意味なんですね。
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9月のイベント・行事・記念日は何がある?

9月は旧暦で長月
(ながつき)と呼ばれます。

なぜ長月と呼ばれるのかについては
諸説あるようですね。

旧暦の9月というのは新暦の9月より
一ヶ月くらい遅い時期で、
10月上旬~11月上旬くらい。

この時期は日照時間が
徐々に短くなってきます。

逆に夜の時間が長くなってくるので
夜長月」と呼ばれていました。

この「夜長月」を略して「長月」にしたというのが
最も有力な説だそうです。
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8月のイベント・行事・記念日は何がある?

8月は旧暦で葉月
(はづき)と呼ばれます。

なぜ葉月と呼ばれるのかですが、
諸説あってハッキリしていません。

旧暦の8月は現在の8月下旬から
10月上旬くらいまでに当たります。

ですから、夏ではなく
どちらかと言うとなんですね。

秋になると、紅葉した後の葉が
落ちていきます。

そこで、葉の落ちる月「葉落ち月」が
「葉月」になったという一説があります。
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7月のイベント・行事・記念日は何がある?

7月は旧暦で文月
(ふづき・ふみづき)と呼ばれます。

なぜ文月と呼ばれるのかですが、
これには7月7日の七夕が関係しています。

現在の七夕は、短冊に願い事を書いて
笹につるしますよね?

でも昔は、詩歌や文字を書いて
書道の上達を祈る行事でした。

そこで7月を「文被月
(ふみひらきづき・ふみひろげづき)
と呼んでいたのですが、それが変化して
文月になったと言われてます。
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6月のイベント・行事・記念日は何がある?

6月は旧暦で水無月
(みなづき)と呼ばれます。

なぜ水無月と呼ばれるのかですが、
陰暦六月は田に水を引く月である為
「水無月」になったという説があります。

でも、水が「有る」のに
無い」月って変じゃない?
と思うかもしれませんね。

実は水無月の「無」という字は
名詞と名詞を繋ぐ連体助詞で、
「無い」ではなく「」という意味になります。

ですから水無月は水が無い月ではなく
水の月」ということなんですね。
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5月のイベント・行事・記念日は何がある?

5月は旧暦で皐月
(さつき)と呼ばれます。

なぜ皐月と呼ばれるのかと言うと、
5月は田植えをする(早苗を植える)月です。

そこで「早苗月(さなえつき)」と言っていたのが
略されて「さつき」になったという説があります。

それから「さ」という字には
「田植え」という意味があります。

ですから、「田植えの月」ということで
さつき」になったという説もありますね。
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4月のイベント・行事・記念日は何がある?

4月は旧暦で卯月
(うづき)と呼ばれます。

なぜ卯月と呼ばれるのかというと、
4月には卯の花(うのはな)が咲きます。

そこで「卯の花月(うのはなづき)」を
略したものというのが定説だそうです。

卯の花と言うと「おから」を
思い浮かべる人が多いと思います。

これは「おから」が
卯の花に似ていることから
そう呼ばれるようになったんですね。
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3月のイベント・行事・記念日は何がある?

3月は旧暦で弥生
(やよい)と呼ばれます。

なぜ弥生と呼ばれるのかですが、
弥生の「弥」という字には「いよいよ・ますます
といった意味があります。

3月は「草木がいよいよ生い茂る月」で、
古い言い方で表現すると
木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」になります。

これがが詰まって「やよい」になったという説が
最も有力だそうです。
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2月のイベント・行事・記念日は何がある?

2月は旧暦で如月
(きさらぎ)と呼ばれます。

なぜ如月と呼ばれるのかは
諸説ありますが、一番有力なのは
衣更着(きさらぎ)」が転じたという説。

2月は寒いので「衣を更に着る」
ということらしいですね。

全国的に、年間を通して一番
寒い月ではないでしょうか。
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1月のイベント・行事・記念日は何がある?

1月は旧暦で睦月
(むつき)と呼ばれます。

なぜ睦月と呼ばれるのかは
諸説ありますが、一番有力なのは
睦び月(むつびつき)」が転じたという説。

「睦び」の意味は「親しくする」ということです。

つまり、一月は年始なので
親族が集まって親しくする月
ということなんでしょうね。
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