シャボン玉の作り方!巨大シャボン玉は道具と液がミソ!

子供の頃に、シャボン玉で遊ばなかった人って
多分いないのではないでしょうか。

私も例外ではなく、小学生の頃は
かなり遊びましたねぇ~。

当時はママレモンという食器用洗剤がありまして
(年齢がバレバレだ!笑)それで液を作って
シャボン玉を飛ばしたものです。

でも今思うと、あまり大きいシャボン玉は
出来なかった記憶がありますね。

液にストローをつけて吹くだけでしたから、
せいぜい10センチくらいだったのかな?

まぁ、それでも当時は十分楽しかったですけどね。

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ただ、先日テレビを見ていると
巨大なシャボン玉を作っている番組がありました。

スゴイ簡単にやってましたが、
シャボン玉を作る道具がスゴかったですね。

なるほど!」と思いましたが、
ストローで作るのとは大違いでした。

しかもやっていたのは小学生

私も小学生の頃にこんな方法を知っていれば
もっと楽しかったでしょうねぇ~。

あ、でもママレモンでは無理(笑)

シャボン玉液にも秘密があって、
洗剤以外にも混ぜるものがあるんです。

つまり、巨大シャボン玉を作るには
道具に秘密が隠されているんですねぇ~。

簡単なので、お子さんと一緒に
やってみるときっと楽しいですよぉ~ ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

そこで今回は、巨大シャボン玉の作り方について
まとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

巨大シャボン玉の作り方

最初に道具と液に秘密があると言いましたが、
難しく考える必要はありません。

使うものはどれも家にあるものばかりですし、
もし無くても100均に行けば売っています。

道具は一回作ってしまえば何回も使えますし、
液も多めに作っておけばしばらくは遊べます。

では早速道具の作り方を見ていきましょう♪

道具の作り方

巨大シャボン玉用の道具を作るのに
必要な材料はこれらです。

  • 綿のロープ
  • 園芸用の支柱
  • タコ糸

たったこれだけで作れちゃうんです (^o^)v

綿のロープは、太さが5ミリのものを
3メートル用意しましょう。

園芸用の支柱は、子供が遊ぶのであれば
90センチの長さで十分です。

そして作り方はこのような感じ。

  1. 綿のロープを輪にして結ぶ
  2. 輪にしたロープを支柱にタコ糸で結ぶ


以上です(笑)

あまりに簡単過ぎてビックリですよね。

ただ、ロープの輪を支柱に結ぶ際は
結ぶ位置にポイントがあります。

この動画を参考にして下さい。

上が120センチくらいで、
下が180センチくらいがちょうどイイでしょうね。

又、上下のロープの真ん中におもりを付けると
液から持ち上げた時にうまくロープが垂れます。

工夫してみて下さいね。

では次はシャボン玉液の作り方を見ていきましょう♪

シャボン玉液の作り方

巨大シャボン玉を作るには
ママレモンでは無理ですからね(笑)

これらを用意しましょう。

  • 食器用洗剤
  • 洗濯のり(PVA)
  • グリセリン
  • 軟水


食器用洗剤は、界面活性剤が40%以上のものを
用意して下さい。

水は水道水でも大丈夫ですが、その際は
一度煮沸して冷ましたものを使いましょう。

グリセリンは、もし無ければ
砂糖でも代用は可能です。

これらを混ぜて液を作りますが、分量は

洗剤:のり:グリセリン:水
1 : 1 : 0.5 :8

の割合で混ぜて下さい。

泡立たないようにゆっくり混ぜるのがコツですよ♪

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まとめ

今回のやり方で作ったシャボン玉は
なかなか割れません

これは、洗剤に含まれる界面活性剤と
洗濯のりのおかげなんですね。

説明すると少し難しいのでヤメておきますが、
とにかく割れにくくなります。

グリセリンは、はちみつ状の液体で
少しネバネバしています。

なので、これをプラスすることによって
更に割れにくくなっているんですね。

先ほどの動画では無風状態でしたが、
風がある日だとこんな感じで楽しめます。

どうですか?

風が勝手にシャボン玉をふくらませてくれるので
かなり大きなものが出来ますね。

ただ、今回紹介したシャボン玉液は
ストローで吹くタイプには使わないようにしましょう

なぜかと言うと、界面活性剤は
人体には有毒だという報告があるからです。

間違ってお子さんが吸い込んだりしたら
大変ですからね。

大人が一緒の環境で、今回のような道具を使って
遊ぶようにして下さい。

又、もし道具作りが面倒でしたら、
針金ハンガーを丸くしてもOKです。

ただその際は、その丸くした部分が浸かるくらいの
大きめのタライのようなものが必要になります。

工夫すれば大人でも楽しめますので、
いろいろと実験してみて下さい。

あ、でも、あまりに楽しいからと言って
お子さん以上に夢中にならないように(笑)

あくまでお子さんが楽しむための巨大シャボン玉です。

是非親子で楽しい時間を過ごして下さいねぇ~♪

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