大人のあせも対策!サラリーマンも気をつけましょう!

子供にできやすい「あせも」ですが、
実は大人でも悩んでいる人は多いです。

日本の夏は高温多湿なので、
じっとしていても汗をかいてしまいますよねぇ~。

あせもは汗をかくと出る症状。

ですから、外回りなど汗をかきやすい環境
仕事をしている人にできやすいです。

ただここ数年は、省エネ対策で
室内にいても症状の出る人は多いようですね。

涼しい制服で仕事ができない
そんな環境ですとやはりあせもはできやすいです。

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家にいるのであれば、
自分の好みの室温に出来ます。

汗をかかないようにすれば
あせもに悩むこともありません。

しかし、職場ではそうもいかず、
ある程度の汗は仕方ないことですよね。

ただ、汗をかいてもあせもに
なりにくいようにすることは可能です。

又、もしあせもができても
悪化させないようにすれば大丈夫。

キチンとあせも対策をしていれば
何も心配は要りません

そこで今回は、そんなあせも対策についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

あせもとは?

人間の体は、暑くなると
体温調節のために汗をかきます。

気温の上昇と共に
体温が上がり過ぎるのを防ぐんですね。

ですから、汗をかくということは
非常に重要な体の働きになります。

そして汗は、汗管という器官から
体の外へ排出されます。

汗が何の支障もなくこの汗管から
排出されていればあせもは出来ません

ただ、何らかの理由で汗が
汗管に詰まってしまうと、

汗が皮膚内にたまって
そこで炎症を起こしてしまいます。

これが「あせも」なんですね。

アレルギー反応での皮膚のトラブルではないので、
誰にでもできる可能性があります。

赤いブツブツが出てきて、
スゴくかゆくなりますが、

ヘタにかきむしってしまうと、
悪化して治りが遅くなってしまいます。

ですから、まずはあせもができないようにする
そして、もしできたら早めに処置する

これが大事です。

では、具体的なあせも対策を見ていきましょう♪

あせもができないようにする

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あせもができやすい場所は、
汗の多い、或いは乾きにくい部分です。

首回り肘や膝の内側脇の下
足の付け根などにできやすいですね。

又、女性ですと胸の下にできたり、
太っている人ですと腹回りにもできます。

汗をかくことはどうしようもないこと。

ですから、そういったあせものできやすい場所の
通気を良くするようにしましょう。

通気を良くして、出来るだけ汗をかかない。

そして、汗をかいたら適度に
制汗シートなどで拭き取るようにします。

可能であればシャワーを浴びたり、
服を着替えると良いでしょう。

ただ、通常はそういったことは
なかなか難しいと思います。

ですので、下着は吸湿性速乾性
優れたものを着用するようにしましょう。

それから、制汗剤を使うようにします。

制汗剤には、汗を吸収する
パウダーが含まれているものもあります。

又、雑菌を殺菌する効果のあるタイプもあるので
臭いの元や炎症を抑えることが出来ます。

うまく利用して、あせもができる環境を
少なくするようにしましょう♪

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あせもができたら?

いろいろ対策をとっても、
あせもができてしまうことはあります。

もし症状が出てしまったら、
軽度のうちに治すようにしましょう。

かゆみを伴うと思いますが、
絶対にかいてはいけません

そして出来るだけ早めに
皮膚科で受診するようにして下さい。

肌の質や状態は人によって違いますので、
皮膚科で処方された薬を塗るようにします。

自分の肌に合わない薬を塗ると
症状が悪化する可能性もありますからね。

ただ、病院に行く時間がなかなか
取れない場合もあるかもしれません。

そういった場合は、市販の薬を
買ってきて塗ることになると思います。

その際は、必ず薬剤師のいる薬局で
相談してから買うようにしましょう。

肌の弱い人がステロイド系の強い薬を塗ると
症状が悪化する場合もあります。

自分の肌の質や状態を説明して、
すすめられた薬を購入して下さい。

まとめ

あせもができないようにするには、
清潔な状態を保つのが一番です。

汗を出来るだけかかないようにする。
かいてしまったらこまめに拭き取る。

通気性の良い服装をするようにして、
濡れたままの状態にしないようにする。

そういったことを心掛けるようにしましょう。

そして、除菌効果のある制汗剤を使用して、
雑菌の繁殖を防ぐ

そうすれば、あせもになりにくくなります。

温暖化の影響で、夏は年々暑くなってきているので
汗をかくことも多くなると思います。

普段からキチンとあせも対策をして、
快適な夏を過ごして下さいね♪

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