夏バテの症状と対策!夏バテ知らずで暑い夏を乗り切ろう!

日本の夏は、高温多湿の為に
体調を崩してしまいがちです。

熱中症夏風邪はもちろんですが、
夏バテにも十分な注意が必要。

なんとなく体がだるい」とか「食欲が無い

暑い夏にそういった症状が出る人は
夏バテの可能性が高いです。

ほとんどの人は「夏は夏バテするものだ!
と思っているようですね。

でも、実際にはそんなことはなく、
予防策をとっていれば夏バテしません。

ただ「どのようにすれば夏バテしないのか?
ということを知らないだけなんです。

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夏バテすると仕事に影響しますし、
休みの日も外出したくなくなります。

何もヤル気がなくなって、症状が進むと
体調だけではなく精神的に参ってしまうことも (>_<)

そうならない為にも夏バテ対策
普段からキチンとしておいた方がイイです。

では、具体的にどうすればイイのでしょう?

今回は、そんな夏バテの症状と
対策についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

夏バテとは

夏バテとは、暑さや高い湿度のせいで
体に変調があらわれることです。

暑気あたりとか夏負けとも言われますね。

体の変調には個人差があり、
症状のあらわれ方も様々です。

ほとんどの場合、食欲が無くなって体力が落ち、
体の免疫力も低下してしまいます。

その為、夏風邪もひきやすくなってしまうので
十分に注意が必要です。

夏バテの症状

夏バテの主な症状には

  • 全身のだるさと疲れ
  • 食欲の低下
  • 睡眠不足
  • 熱っぽい
  • 無気力
  • イライラする
  • 下痢・便秘

といったものが挙げられます。
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症状が軽い段階ですとそれほど気になりませんが、
悪化してくると生活に悪影響を及ぼします。

ですから、夏バテの原因を知って
夏バテしないようにすることが大事です。

又、もし症状があらわれても
早めに対処して悪化しないようにしましょう。

夏バテの原因

人間の体は、体温を一定に保とうとする
体温調節機能が常に働いています。

暑い時には汗をかいて熱を放出し、
体温を調節しているんですね。

でも、高温多湿の状態が長く続くと
汗が蒸発せずに発汗が困難になります。

その結果、体温調節がうまく出来なくなって
自律神経のバランスが崩れてしまいます。

そうなると、全身の倦怠感発熱
胃腸の不調食欲不振を引き起こすことになります。

又、現代の生活のように、暑い屋外と
冷房の効いた室内を出たり入ったりの繰り返しも
体温調節機能の低下を招いてしまいます。

その場合もやはり、自律神経のバランスが崩れ
体調が悪くなってしまうことになるんですね。

自律神経のバランスが崩れ食欲不振になると
体力が低下してしまいます。

そして、体力が低下すると更に
自律神経の働きは悪くなっていきます。

つまり、ドンドン悪循環に陥ってしまうわけです。

これが夏バテになると
長引いてしまう原因になっているんですね。

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夏バテ対策

では、夏バテしない為には
どんなことに気をつければイイのでしょう?

主な対策は以下の4つです。

  • 自律神経への負担の軽減
  • 食事をしっかり摂る
  • 水分・ミネラルを補給する
  • 睡眠時間を確保する


それぞれ詳しく見ていきましょう♪

自律神経への負担の軽減

室内外の温度差が5度以上になると
自律神経のバランスは崩れやすくなります。

ですので、自宅にいる時はエアコンの設定温度を
少し高めにしましょう。

そして、エアコンからの風が直接体に当たらないように
サーキュレーター等を使うようにします。

又、オフィスがかなり涼しい環境の場合は
上着を着て体温が下がるのを防ぎましょう

それから、お風呂に入る際は38〜40度
ぬるめのお湯にゆっくり浸かるようにします。

そうすると自律神経の働きを
整える効果があるのでおすすめですよ♪

食事をしっかり摂る

夏の暑い時期はどうしても
食欲は落ちてしまいがちです。

ですので、量よりも質を重視して
食事を摂るようにしましょう。

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高タンパクで栄養価が高く、
ビタミンミネラルを多く含む食材を
多く摂るようにして下さい。

豚肉やウナギ、豆類や豆腐が
夏バテ防止には効果的です。

ただ「食欲が無いから食事が出来ない!
という人もいると思います。

そういう場合は、ビタミンB群
ナイアシンクエン酸等をサプリメントで
摂るようにするとイイでしょう。

水分・ミネラルを補給する

夏は汗をたくさんかくので
水分補給はこまめにしましょう。

ただし、冷たいものをがぶ飲みするのは
胃腸の働きを弱めてしまいます。

結果夏バテの症状を促進してしまうので
気をつけるようにしなくてはいけません。

特に清涼飲料水ビールの飲み過ぎには
注意しましょう。

あ、ビールの飲み過ぎというのは
私自身にも言えることですが(笑)

睡眠時間を確保する

疲れをためないこと
夏バテの一番の予防法です。

寝不足になると、だるさ疲労感
一層増してしまいます。

そうすると、無気力になったり
イライラが増して悪循環に陥ることも。

体力維持・疲労回復のために
睡眠はしっかりととるようにしましょう♪

まとめ

地球温暖化のせいかどうか分かりませんが、
近年は猛暑の日が多くなってきています。

そんな中、夏バテで体調を崩してしまうと
免疫力が低下して他の病気の原因にもなってしまいます。

ですので、夏バテしないように体力維持疲労回復
にはいつも気をつけるようにしましょう。

夏はレジャーや催し物も多いので
何かと忙しいと思います。

ですが、それらを楽しむには
健康じゃないと楽しめません。

普段からしっかりと夏バテ対策をして
暑い夏を乗り切りましょうね♪

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