少し難しいトリックアート!立体的な階段の描き方!

前回まで簡単なトリックアートを
2つ紹介しました。

トリックアートって意外と
描けてしまうんだなぁ~。

と調子に乗ってしまったので(笑)
今回は少し難しいものに
挑戦してみました。

前回同様、影の濃淡がミソで
かなり立体的に見えます。

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ただ前回までの2つと違うのは
直接見ても立体的に見えない点ですね。

カメラとかビデオの
ファインダー越しで見ないとダメです。

でも本当に紙の上に立体的な階段
あるように見えるので不思議。

これは是非描いてみてほしいですね。

まぁ、難しいと言っても、
スゴイ難しい訳ではないです。

何たって、絵心の全く無い私が
描けてしまうんですからね(笑)

ということで今回は、立体的な階段の
描き方についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

立体的な階段の描き方

今回用意するものは

  • A4用紙
  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • ボールペン
  • 定規
  • ハサミ

以上です。

鉛筆は、少し尖った線引き用
芯があまり硬くなくて尖っていない
塗りつぶす用の2種類あるとイイです。

では描いていきましょう。

まず紙に縦15センチ横18センチの
長方形を鉛筆で左上寄りに描きます。

その長方形の左上に7センチ四方、
右下に5センチ四方の正方形を描きます。

それぞれの正方形の右上と
左下の角を線で結びます。

右上と左下の三角形の
水平線と垂直線を消します。

左上の正方形に14ミリ幅で
写真のように線を描きます。

右の辺を5等分した印
(14ミリ間隔)を描きます。

右下の正方形の右の辺にも
5等分した印(1センチ間隔)
を描きます。

2つの正方形の印と右下の角を
線で結びます。

アバウトでイイので、一番上の
斜め線を5等分した印
(約3センチ間隔)をつけます。

その印から縦線に平行な線を
写真の位置に描きます。
(一番右も描く)

赤線で示した線をボールペンで
2,3回なぞって上書きしてから
囲まれた部分の中の線を全て消します。

左上の正方形の赤線で示した線を
ボールペンで上書きします。

左から2番目の縦線を4等分した印
(14ミリ間隔)をつけます。

右下にあった正方形の左辺の右側に
1センチ間隔で垂直線を描きます。

その線に1センチ間隔で
印をつけます。

赤線で示した線をボールペンで
上書きします。

右下の印をつけた縦線以外の
鉛筆の線を全て消します。

左上の印と右下の印を結んだ線と
その上下にも線を描きます。

左上の写真の位置に水平線を描き

その線の左端から垂直な線を描き、
更に水平線も描きます。

その下にも写真のように
平行線を描いて

先ほどと同じように
垂直線と平行な線を描きます。

同じ作業を繰り返します。


赤線で示した線をボールペンで
上書きしてから

全ての鉛筆の線を消します。

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写真と同じ部分を少し濃く
鉛筆で塗りつぶします。

次に広い面積の部分を
少し薄めに塗りつぶします。

左上のこの部分を

薄い色と濃い色の
中間くらいの濃さで塗り

同じようにあと3ヶ所塗ります。

次にこの部分を

グラデーションをつけて
写真のように塗ります。

角の部分が一番濃く
なるような感じです。

同じようにあと3ヶ所塗ります。

下の部分に定規を使わず
アバウトに写真のような形で
輪郭をぼかして塗りつぶします。

左側が少し濃い方がイイです。

赤線で示した部分に線を描いて

その線と図形の輪郭に沿って
ハサミで左側を切り落とします。

向きをこのように置いて

カメラのファインダー越しに見ながら
視線を下げていくと立体的に見えます。

まとめ

どうでしたか?
上手く描けましたか?

やはり影の濃淡のつけ方
出来上がりの良し悪しに繋がるようです。

デッサンとか上手い人なら
もっと上手に描けるんでしょうね。

私のような絵心の無い人間には
これくらいが限界ですけど。

もっと難しいものも描いてみたいですが、
恐らく私には無理でしょう(笑)

これを機会にトリックアートに興味が湧いたら
他にも面白いものがあるので描いてみて下さい。

慣れてくると、自分のオリジナルも
描けるようになるみたいです。

是非いろんなトリックアートに
挑戦してみて下さいねぇ~♪

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