ここ数年、関東でも大雪が降ることがありますねぇ~。
私は雪国に住んでいるので、
雪が積もっても車の運転は平気です。
でも、普段雪道を走ったことがないと
非常ぉ~に怖いですよね! (>_<)
大雪の日は、ニュースでも交通事故の映像が
たくさん流れているような気がします。
あなたは雪道の運転、大丈夫ですか?
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雪道を安全に運転するには
ちょっとしたポイントがあります。
そこをおさえておけば
交通事故になる確率も低くなるんですねぇ~(^o^)
ということで、今回は雪道を
ほとんど運転したことのないあなたの為に
安全に走行出来るポイントをまとめてみました。
是非参考にして下さいねぇ~♪
では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!
雪道の運転のポイント
雪道を安全に運転するには
普通の道路とは違った運転方法が必要です。
雪道の走行や減速は、普通の道路のそれとは
全く違うんですねぇ~。
これを知って運転するのと、
知らないで運転するのとでは雲泥の差があります。
雪国でも、初心者の雪道での事故が多いのは、
その運転方法を知らないからなんです!
なので、その辺りをこれから見ていきますので
必ず覚えて下さいねぇ~♪
運転の仕方
運転は、大きく分けるとこんな感じです。
- 走行前
- 発進
- 走行中
- 減速
- 停止
- 駐車時
それぞれポイントがいくつかあります。
詳しく見ていきましょおぉ~♪
走行前
「走行前が運転に関係あるの?」
そう思いましたか?
ハイ、かなり関係ありますよ!
安全に運転する為には、走行前に
やらなければいけないことがあるんですねぇ~。
では、何をするのか?
それは
- 暖気運転
- 雪落とし
- 靴の裏の雪落とし
です。
では理由を見てみましょう!
暖気運転
雪が降るということは寒いということ。
なので、いざ車に乗ろうとしても
フロントガラスが凍っているんですね。
アイススクレーパーという道具で
氷をガリガリやってもイイですが、
私はいつも暖気運転をしています。
5分も暖気運転をすれば車内は
少し暖かくなります。
暖かくなると、フロントガラスの氷は
ある程度融けてくるので取りやすくなるんですね。
ガリガリとやらなくても
簡単に取れてくれます(^o^)v
どうせ車の雪を落とす作業があるので、
その間に暖気運転をすればOKですよ♪
雪落とし
先ほど雪落としをすると言いましたが、
必ず車のルーフの雪も落としましょう!
ハイエースなどですと難しいかもしれませんが、
セダンタイプであれば簡単に落とせるはずです。
では、なぜルーフの雪を落とすのか?
それは、走行中にフロントガラスに
滑り落ちてくるからです。
車が走行しているうちに
車内はドンドン暖かくなりますよね?
と言うことは、ルーフの温度も上がります。
そうすると、ルーフに接している部分の雪が
融けてくるんですね。
その状態で走行中にブレーキをかけると、
ルーフ上の雪が一気にフロントガラスに
滑り落ちてきます!
これ、マジで怖いですよぉ~。
一気に視界がゼロになりますからね。
ブレーキかけた途端に視界が遮られる。
想像しただけでもゾッとしますよねぇ~ (;´Д`)
なので、ルーフの雪も
必ず落とすようにして下さいねぇ~♪
靴の裏の雪落とし
さて、雪落としも終わって
いざ車に乗り込みます。
シートに座ったら、ドアを閉める前に
両足の靴をぶつけて
外に靴の裏の雪を落としましょう!
暖気運転をしていたとはいえ、
車内の下の方はまだ寒い状態です。
すると、靴の裏の雪が融けないんですね。
そのままの状態で運転すると、
ペダルを踏む際に滑ってしまい危険なんです!
大事故にも繋がりかねませんので、
必ず乗車前に靴裏の雪は落としましょうね♪
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発進
次は発進時のポイントです。
雪の上では、アクセルを強く踏んでも
タイヤが空転してしまいます。
後輪駆動車なんかですと、車がケツを振って
非常に危険な状態になることもあるんですね。
札幌のタクシー運転手なんかは、
冬に観光客を乗せるとわざとアクセルターンを
するようですけどね(笑)
それと話は全く別ものです。
なので、アクセルは「じわぁ~」っと踏みましょう。
感覚としては、雪にタイヤが
喰いついているような感じですね。
決して急発進のような運転は
しないようにしましょう!
走行時
走行中は様々な状況が想定されます。
ですので、そういった状況に対応する為に
常に先を予測しながら運転しましょう。
そして
- 車間距離は多めにとる
- 急加速や急ハンドルは厳禁
です!
ということは、追い越しなんかも
基本的にはしない方がイイでしょうね。
私の住んでいる北海道でも、
雪道での追い越しで事故になるケースが
毎年非常ぉ~に多いです。
普段もそうなんですが、特に雪道では
ムリな運転はしないようにしましょうね!
減速
雪道では、とにかく滑るとパニックになってしまうので、
滑らないように減速することが重要なんですね。
下り坂では、坂の手前で十分減速して、
エンジンブレーキも併用するようにします。
フットブレーキを踏む際には
「じわぁ~」っと数回に分けて踏む。
そうすれば滑らずに減速出来ます。
それからカーブでは、直線のうちから
かなり減速しておきましょう。
カーブの最中にブレーキをかけると、
車が回転することもありますよ!
私の周りにも、車が180度回転した!という人が
何人もいますからね。
幸い大きな事故にはなってませんが、
非常ぉ~に危険なんです。
とにかく早め早めの減速がポイントですね♪
停止
街中で信号などで停止する際は、
停止目標地点の手前で止まるような感じで
ブレーキを踏みましょう。
歩行者信号が点滅しているのが見えたら、
早めにアクセルを離して減速。
ブレーキはやはり「じわぁ~」っと踏みます。
急ブレーキをかけると、タイヤがロックして
制御不能になるので厳禁です。
又、交差点では前の車が停止するかもしれないので
やはり車間距離は十分に取っておきましょう!
駐車時
これは運転とは関係ないですが、
駐車時はサイドブレーキは使わないで下さいね。
凍ってしまうとかなり厄介なことになりますよ。
それから、ワイパーは立てておきましょう。
そうしないと、フロントガラスに凍りつきます。
まとめ
雪道の運転は、慣れているはずの
我々北国の人間でも気を使います。
ポイントをまとめると
- 急発進・急ハンドル・急ブレーキは厳禁!
- アクセルもブレーキも「じわぁ~」っと踏む
- 常に先を予測しながら運転する
といった感じですね。
是非、安心安全な運転をして下さいねぇ~♪
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