日本の暑い夏に必要な家電。
その代表はエアコンですね。
今年も活躍する時期がやって来ました。
一般世帯でのエアコンの普及率は
約90%くらいだそうです。
ですから、ほとんどの家庭では
エアコンを使っていることになります。
ただ気になるのは電気代。
ドンドン値上げして、夏の間の家計を
圧迫する要因になってますよねぇ~。
どうにかならないんでしょうか?
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家庭で夏の昼過ぎに最も電力を消費するのはエアコンで、
消費電力全体の50%以上を占めるそうです。
ですから、電気代を抑えたいのであれば
エアコンの節電は必須になるんですね。
ただ、自己流でやっている人はいますが、
正しいやり方で節電している人は多くないです。
私の友人なんかは、こまめに電源を
オン・オフにしているなんて言ってました。
あの、それって逆に電気代掛かるんですけど
って感じですよねぇ~。
あなたも同じミスをしていませんか?
ちゃんと正しい節電方法を知って、
出来るだけ電気代を抑えるようにしましょう。
という訳で今回は、エアコンの
正しい節電方法についてまとめてみましたよぉ~。
是非参考にして下さいね♪
では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!
節電のポイント
エアコンの節電は、ちょっとしたことをすれば
かなり大きな効果を得ることが出来ます。
ポイントは大きく分けて
- 室外機周辺
- 室内機周辺
- エアコンの使い方
の3つになります。
エアコン自体を節電タイプに買い換える!
という手もありますが、今回は省略します。
ではそれぞれ、どのようなことをすれば
節電することが出来るのでしょう?
詳しく見ていきましょう♪
室外機周辺
室外機が熱くなると、余計な負荷が掛かり
必要以上の電力を消費してしまいます。
ですから、設置場所に気を付けて
直射日光が当たらないようにしましょう。
ただ、既に設置している場所から動かせないし
日光が当たってしまうというケースもあります。
そういった場合は、日よけを作るなどの
対策をするとイイですね。
それから、室外機の周りに水をまくというのも
非常に効果的です。
打ち水をすることによって、
室外機周りの気温が下がりますからね。
又、室外機自体の温度を下げるのも有効ですが、
直接水を掛けるというのはNGです。
もしやるというのであれば、室外機の上に
バスタオルを置いてそれに水を掛けましょう。
そうすれば、室外機自体の温度が上がるのを
ある程度防ぐことが可能になります。
それから一番重要なのは、
室外機の周りに物を置かないこと。
空気の流れを遮ってしまうと
熱交換がうまく出来ません。
特に室外機の前後には
植木や物は置かないようにしましょう。
以上、室外機周辺のポイントは
このようになります。
- 直射日光を防ぐ
- 打ち水をする
- 室外機本体の温度を下げる
- 風通しを良くする
室内機周辺
エアコンのフィルターの掃除は
消費電力に関係してきます。
キレイにしておけば、冷房効率が上昇して
消費電力を減らすことが出来ます。
毎日する必要はありませんが、
2週間に1回は掃除しましょう。
掃除機で吸うだけなので、簡単に出来ますよ。
それから、風向きは上向きにして
冷房するようにします。
冷たい空気は下に流れますから、
効率的に部屋を冷やすようにしましょう。
そして、外からの熱を部屋に入れない為に
窓にはカーテンをします。
窓の外にすだれを下げておくと
更に断熱の効果は上がりますよ。
室内機に負荷を掛けずに
冷気を外に逃さないようにする。
そうすれば節電効果はアップします。
以上、室内機周辺のポイントは
このようになります。
- フィルターを掃除する
- 風は上向きで冷房する
- カーテンをする、すだれを下げる
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エアコンの使い方
最初に、こまめに電源をオン・オフするのは
電気代が掛かると言いました。
これはなぜかと言うと、エアコンは立ち上がり時が
一番電力を消費するからなんですね。
実はエアコンは、自動運転にしておくのが
一番電力が掛かりません。
なので、設定温度を少し高めにしておいて
エアコンの温度センサーに冷気が届くようにします。
設定温度まで温度が下がったら、
あとはエアコン任せにするのがイイのです。
詳しく紹介している動画がありますので
参考にしてみて下さい。
設定温度が高めだと
暑く感じる人もいると思います。
その場合は、先ほどの動画にあったように
扇風機を使うとイイでしょう。
風が体に当たると体感温度は
1~2度低くなりますからね。
扇風機はエアコンに比べると
かなり消費電力は低いです。
うまく使って全体の電力量を
抑えるようにしていきましょう♪
まとめ
夏の昼間にはかなり電力を消費するエアコン。
使わないで済むのであれば
使わないに越したことはありません。
でもそういう訳にはいかないですよねぇ~。
熱中症対策としてもエアコンは
適度に使いたいところです。
私が実際にやっている節電対策は、
エアコンの設定温度を高めにして自動運転。
そして、プラスで扇風機ではなく
サーキュレーターを使っています。
動画では扇風機を使っていましたが、
私は直接風が体に当たるのが好きではありません。
ですので、サーキュレーターを使って
部屋の空気を循環させています。
設定温度が28度でも、部屋の空気が流れていると
それほど暑くは感じないですよ。
私は音のうるさくないタイプを使ってます。
これは値段も高くないですし、
冬も活躍しています。
なので、一年中出しっぱなしです(笑)
一台あるとかなり活躍しますね。
消費電力も少ないので、
全体的な電力量を下げることになります。
ということで、私のおすすめの節電方法は
エアコンとサーキュレーターの併用です。
少しでも電気料金を節約して
家計を楽にしましょうね♪
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