子供用の自転車ヘルメット!おすすめは?選び方は?

私が小さい頃、子供用の自転車ヘルメット
誰も着用してなかったような気がします。

田舎に行くと、工事現場のような
黄色いヘルメットをかぶっている
子供はたくさんいましたけどね(笑)

今のようにカッコ良くて
オシャレ
なヘルメットは
見たことがありませんでした。

実は、2008年の道路交通法改正で、
13歳未満の児童にはヘルメット着用が
義務化されました。

そのせいもあって、最近は
子供用ヘルメットを各メーカーが
販売するようになっています。

でも、たくさん種類があり過ぎて
どれを選んでイイのか困ってしまう
という方が多いようですね。

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自転車での死亡事故原因の内、
約65%が頭部の損傷だと言われてます。

ヘルメットは、その頭部を
保護するために着用する
非常に重要なアイテム。

大事なお子さんの安全を確保するために
しっかりしたものを着用させたいですね。

購入の際には、いくつか選ぶポイントがあるので
そこをおさえるようにしましょう。

ということで今回は、子供用の
自転車ヘルメットについてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

購入の際のチェックポイント

見た目だけで購入を決めると、
万が一の際に取り返しのつかないことに
なる可能性が十分あります。

着用していても、いざという時に
役に立たなければ意味がありません

子供にはその判断は出来ませんから、
親がちゃんとしたものを選ぶ必要があります。

いくつかポイントがありますので、
しっかりとおさえておきましょうね♪

安全性

当たり前のことですが、
一番重要なのは「安全性」です。

ヘルメットの種類はたくさんありますが、
構造はどれもほとんど変わりません。

通常は、外側が硬い材質のシェルで、
内側には衝撃吸収性に優れた発泡スチロール
という構成になっています。

硬い材質のシェルは、頭部が地面等にぶつかった際に
敢えて滑るように使用しています。

滑ることによって、首に衝撃やねじれが
生じないようになっているんですね。

内側の発泡スチロールは、衝撃を吸収して
頭部へのダメージを軽減させます。

WS000116
ただ構造上は同じでも、安全基準を
満たしていない製品もあるんですね。

この安全基準として目安になるのが、
国内製品ですと「SGマーク」になります。

このマークがついた製品は、
非常に厳しい審査を通過しているので
安心して使用出来ます。

又、万が一の際には、1億円までを限度として
対人賠償保険がついています。

安全基準としてかなり高い信頼性を
持っているので、購入の際には
重要なポイントとなります。

海外製品の場合は、
このSGマークはついていません。

その代わり、生産国や地域の
安全基準を満たした製品には
日本と同じくマークがついています。

アメリカ製であれば「UL」、
ヨーロッパ製であれば「CE」や「TÜV」が
代表的なものになりますね。

海外の安全基準は日本よりも厳しいので、
上記のマークがついていれば
安心して購入してもイイでしょう。

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サイズ

これも当たり前ですが、
ちゃんとサイズの合ったもの
購入するようにしましょう。

子供は成長が早いですから、
服などは大きめでもイイかもしれません。

でもヘルメットの場合は
それではNGです。

ブカブカのヘルメットですと、
ころんだ際に外れてしまう可能性があります。

それでは着用している意味が無いですよね?

2年に一回は買い換えるものだと割りきって
キチンとフィットするものを購入しましょう。

まずは頭のサイズを測る

頭のサイズの測り方は、おでこと
後頭部の一番出っ張っている部分に
メジャーをまわします。

その際、メジャーが耳のすぐ上を
通るようにして測りましょう。

ほとんどのヘルメットには、
センチでサイズ表記されています。

頭のサイズとその表記を照らし合わせて
合うものを選びましょう。

試着

靴ではよくあることですが、
同じサイズ表記でもメーカーによって
フィット感は違います。

ヘルメットも同様ですので、
実際に着用してみることをおすすめします。

ほとんどのヘルメットは、ダイヤル式の
アジャスター機能がついてます。

試着する際には、このアジャスターを
緩めてから着用しましょう。

角度は、ヘルメットの左右のラインが
地面と並行になるのが正しい角度です。

着用した際に、前後左右にグラグラしなければ
そのサイズで大丈夫です。

大きい場合はアジャスターで調整して、
一番絞った状態でもブカブカであれば
サイズの小さなものを試しましょう。

又、あご紐も実際にしてみて
適正な長さにサイズ調整します。

あごと紐の間に指一本入るくらいで調整して、
上下を向いて痛くないか確認しましょう。

デザイン

ヘルメットは安全性が第一です。

でも、あまりにダサいと
お子さんも嫌がりますよね(笑)

そこで、お子さんが好きなキャラクターや
カッコ良いデザインのものを選びましょう。

イヤイヤ着用するのではなく、
自らかぶりたくなるものがイイです。

私のおすすめヘルメット

さて、購入の際のポイントを踏まえて
私のおすすめを紹介しようと思います。

海外製品にも良いものはたくさんありますが、
やはり日本製が良いと思います。

このOGK KABUTOのヘルメットは、
私の友人にも購入者が多いです。

商品レビューでもかなり評価は高く、
価格も手頃ですね。

幼児用から児童用まで
デザインも非常に豊富。

軽量なタイプもあり、
もちろんアジャスター機能も装備しています。

本格的なレース用も製造していて、
当然SGマークもついてます。

安全性が高くデザインもカッコイイ。
個人的にはかなりおすすめですよ♪

まとめ

子供用の自転車ヘルメットは、
着用が義務化されたとはいえ、
罰則の無い努力義務です。

ですから、着用していない児童も
よく見かけます。

うちの子に限って事故は起きない。」

そんな根拠の無い理由で着用させず、
もしものことがあったら大変です。

努力義務とはいえ、やはりヘルメットは
着用させるようにしましょう。

今は、自治体によっては
購入の際に補助金が出るところもあります。

一度確認してみるとイイでしょう。

お子さんを、万が一の事故から守る
子供用の自転車ヘルメット

是非チェックポイントをおさえて
購入して下さいねぇ~♪

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