前回は、雛人形のお雛様とお内裏様を
折り紙で折りました。
通常ひな壇では、お雛様とお内裏様の下には
三人官女や五人囃子が並びます。
本当はそこまで作りたいところですが、
かなり大変な作業になりますよね。
かと言って、人形2つだけで他に何も無いのは
ちょっと寂しい感じがします。
やはり、少なくとも雛人形の周りの
小物くらいはあった方がイイと思いませんか?
そう、ぼんぼりと畳、金屏風です。
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雛人形と同じ大きさの折り紙で
簡単に折ることが出来ます。
なので、どうせなら雛人形と一緒に
折ってしまいましょう。
有るのと無いのとでは
見た目がかなり違いますからね。
という訳で今回は、折り紙で折る
雛人形以外の小物についてまとめてみましたよぉ~。
是非参考にして下さいね♪
では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!
必要なもの
ぼんぼりは黒の折り紙、
金屏風は金色を使います。
畳は柄入りの折り紙が
イイと思います。
ぼんぼりは1枚で2つ折れますが、
金屏風と畳は折り紙が2枚ずつ必要です。
では早速、ぼんぼり、畳、
金屏風の順番で折っていきましょう♪
ぼんぼりの折り方
まず、折り紙を半分に切ります。
1枚でぼんぼりが2つ折れますよ。
折り方はこちらで確認出来ます。
畳の折り方
折り方はこちらで確認出来ます。
金屏風の折り方
立てる時は、2重になっている方が下で、
幅は先ほどの畳に合わせて広げます。
2枚作って、つなぎ目は裏から
テープでとめるとイイでしょう。
まとめ
以上で雛人形以外の小物はOKです。
あとは飾るだけなんですが、
前回折った雛人形は自立出来ません。
そこで、裏側に細工をする必要があります。
私は今回、付箋を2枚使って
自立するようにしました。
まず、付箋の糊のついている部分を
下にして折ってからテープで背中にとめます。
これを畳の上に貼り付けて、
お内裏様が向かって左側に
なるようにして並べます。
後はぼんぼりと金屏風も
適当な場所にセットします。
折り紙で折ったとは言え、
結構立派なものになりますよね。
雛人形を、柄の入った折り紙にすれば
もっと良くなると思います。
実際に折って飾ってみると、
ひな祭りの時だけ飾っておくのは
もったいない気がしますね。
通常雛人形は、節分の次の日から
2月の中旬頃までに飾り始めるそうです。
又、雛人形には、子供の厄を移して
災いから子供を守る願いが込めれれています。
そういったことから、大安の日に飾ると
イイとも言われてますね。
ですから、節分が終わった後の大安に
折って飾るとイイと思います。
是非前回と今回の記事を参考にして
カワイイ雛人形を飾って下さいね♪
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