折り紙でひな祭りの人形以外を作る!ぼんぼりと畳と金屏風!

前回は、雛人形のお雛様お内裏様
折り紙で折りました。

通常ひな壇では、お雛様とお内裏様の下には
三人官女五人囃子が並びます。

本当はそこまで作りたいところですが、
かなり大変な作業になりますよね。

かと言って、人形2つだけで他に何も無いのは
ちょっと寂しい感じがします。

やはり、少なくとも雛人形の周りの
小物くらいはあった方がイイと思いませんか?

そう、ぼんぼり金屏風です。

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雛人形と同じ大きさの折り紙で
簡単に折ることが出来ます。

なので、どうせなら雛人形と一緒に
折ってしまいましょう。

有るのと無いのとでは
見た目がかなり違いますからね。

という訳で今回は、折り紙で折る
雛人形以外の小物についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

必要なもの

ぼんぼりは黒の折り紙、
金屏風は金色を使います。

畳は柄入りの折り紙が
イイと思います。

ぼんぼりは1枚で2つ折れますが、
金屏風と畳は折り紙が2枚ずつ必要です。

では早速、ぼんぼり、畳、
金屏風の順番で折っていきましょう♪

ぼんぼりの折り方

まず、折り紙を半分に切ります。
1枚でぼんぼりが2つ折れますよ。
P1190244

半分に折ってから広げて
P1190246

折れ線に合わせて下側を折ります。
P1190247

裏返してから横向きにして
P1190248

3分の1の幅で上側を折って
P1190249

下側も同じく折りましょう。
P1190250

縦にして片側を広げて
P1190251

右上の白い部分を広げ
P1190252

写真のように折ります。
P1190253

下側の黒い部分も
写真のように折りましょう。
P1190254

左側を対照的に折ります。
P1190255

上の黒い部分を写真のように折ります。
P1190256

下の部分を、左右の角を繋いだ線で折ります。
P1190257

上の右側を、下の縦のラインに合わせて
内側に折って
P1190258

外側に折り返します。
P1190259

左側も同じです。
P1190260

下の折った部分を利用して
立てるとこうなります。
P1190261

折り方はこちらで確認出来ます。

畳の折り方

半分に折ってから広げて
P1190262

折れ線に合わせて上下を折ります。
P1190263

更にもう一回折りましょう。
P1190264

縦にして、一回分広げます。
P1190265

下の部分を写真のように折って
P1190266

右側も折ったら
P1190267

逆サイドも同じく折ります。
P1190268

真ん中から広げて
P1190269

逆サイドも広げます。
P1190270

辺の短い方を内側に折って
P1190271

一旦広げてから辺の長い方を起こして
P1190272

辺の短い方も起こして角を
しっかりと折ります。
P1190273

裏返して完成です。
P1190274

折り方はこちらで確認出来ます。

金屏風の折り方

半分に2回折ってから広げて
P1190275

折れ線に合わせて下側を折ります。
P1190276

縦に半分に折って
P1190277

幅の3分の1で折れ線をつけてから
P1190278

必要な部分の折れ線を逆に折って
ジャバラにします。
P1190279

立てる時は、2重になっている方が下で、
幅は先ほどの畳に合わせて広げます。

2枚作って、つなぎ目は裏から
テープでとめるとイイでしょう。

まとめ

以上で雛人形以外の小物はOKです。

あとは飾るだけなんですが、
前回折った雛人形は自立出来ません

そこで、裏側に細工をする必要があります。

私は今回、付箋を2枚使って
自立するようにしました。

まず、付箋の糊のついている部分を
下にして折ってからテープで背中にとめます。
P1190280

同じく折った付箋を写真のように
テープでとめます。
P1190281

これを畳の上に貼り付けて、
お内裏様が向かって左側に
なるようにして並べます。

後はぼんぼりと金屏風も
適当な場所にセットします。

これで全てが完成。
こんな感じです。
P1190283

折り紙で折ったとは言え、
結構立派なものになりますよね。

雛人形を、柄の入った折り紙にすれば
もっと良くなると思います。

実際に折って飾ってみると、
ひな祭りの時だけ飾っておくのは
もったいない気がしますね。

通常雛人形は、節分の次の日から
2月の中旬頃までに飾り始めるそうです。

又、雛人形には、子供の厄を移して
災いから子供を守る願いが込めれれています。

そういったことから、大安の日に飾ると
イイとも言われてますね。

ですから、節分が終わった後の大安
折って飾るとイイと思います。

是非前回と今回の記事を参考にして
カワイイ雛人形を飾って下さいね♪

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