女の子がいる家庭では
毎年のひな祭りは楽しみですね。
私には姉妹がいないので、子供の頃
家にひな壇を飾ったことがありません。
ただ、女の子の友達の家で
スゴく豪華なものを見たことがあります。
一番上のお雛様とお内裏様を見上げながら
「わぁ~!」と感動したものでした。
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そんなひな壇ですが、最近では
飾らない家庭が多いそうですね。
大きいし、飾るのは大変だし、
片付けてもしまう場所が無い。
一年に一回しか使わないものですし、
購入をためらう気持ちもよく分かります。
でも、カワイイ娘の為に
せめてお雛様とお内裏様くらいは
飾ってあげたいと思いませんか?
雛人形は、手作りで高級なものですと
お雛様とお内裏様だけのセットでも
大体10万~20万円くらいします。
なかなかそこまでお金を出すのは
難しいものがありますよねぇ~。
当然安いものもありますが、どうせなら
自分で気持ちのこもった雛人形を
作ってあげてはどうでしょう?
折り紙でカワイイものが折れますので、
お子さんもきっと喜ぶと思いますよ。
折り紙は100均で買えますから、
お財布にも優しいです(笑)
しまう必要も無いので、
個人的にはオススメですね。
という訳で今回は、折り紙で折る
お雛様とお内裏様についてまとめてみましたよぉ~。
是非参考にして下さいね♪
では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!
必要なもの
まず折り紙ですが、
今はいろんな柄のものがあります。
好みにも依りますが、和紙タイプや
キレイな模様のものを使うとイイでしょう。
それから、切る部分もあるので
ハサミも用意して下さい。
折り方の説明は、見えやすいように
単色の折り紙を使って説明していきますね。
では先にお雛様、
その次にお内裏様を折っていきます♪
雛人形の折り方
横の中央線をハサミで切ります。
切る長さは、上の白い三角形の底辺の
半分ちょっとくらいがイイでしょう。
写真のように、折り目が横線に対して
垂直になるように折ります。
左上の角は、先ほど下に折った三角形の
角に合わせて折りましょう。
お雛様はこれで完成♪
お内裏様の折り方もほとんど同じです。
お雛様とお内裏様の違いは、
頭のマゲの部分と肩幅だけで
こんな感じになります。
実際に折っている様子は
こちらの動画で確認出来ます。
まとめ
どうですか?
簡単ですよね。
顔の部分は、お子さんが
自分で顔を描いてもイイでしょう。
その方が飾った時に
嬉しくなると思います。
ほとんどお金は掛かってませんが、
十分カワイイ雛人形になります。
ただ、これだけだとちょっと
物足りないと思いませんか?
そう、後ろの金屏風とか
ぼんぼり・畳が欲しいですよね。
実はそれらも簡単に
折り紙で作れちゃうんです。
そこで次回は、雛人形以外の
小物の折り方を紹介しますね。
そちらも是非参考にして下さい♪
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