暖かい毛布はマイクロファイバー!でも正しい掛け方知ってます?

札幌では、この時期になると
夜は結構寒いです。

なので毛布を使わないと
寒くて寝られません。

私が子供の頃は、羽毛布団は
かなり高価なものでした。

なのでいつも重い布団を掛けて
寝ていたものです。

毛布も重かったんですが、
今はマイクロファイバーなので
軽くて非常に暖かいですね。

      スポンサーリンク

私は何年も前からマイクロファイバーの
毛布を使っていますが、軽いし暖かいので
もう絶対に手放せません。

もしまだ使ったことが無いのなら
かなりおすすめですね。

それから、毛布は掛け方によって
暖かさが違ってきます。

実は体に直接掛けるのは
あまり暖かくないんですよねぇ~。

ちょっと意外ですけど。

ということで今回は、私が使っている毛布と
掛け方についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

マイクロファイバー毛布の特徴

毛布の素材には
いくつかの種類があります。

昔からある一般的な毛布は
アクリル毛布ですね。

私が子供の頃使っていたのは
この毛布です。

他にも綿やシルク、ウールがありますが、
それぞれ一長一短があります。

その中でマイクロファイバー毛布の
一番の特徴は「安い・軽い・暖かい
ということではないでしょうか。

一般的なアクリル毛布と比べると
暖かさはそれほど変わりません。

でも価格は安いし、
掛けていてもほとんど
感じないくらいの軽さ。

これは、使ったことのある人なら
誰しもが言っていることですね。

ちなみに私が使っているのは
この毛布です。

「ちょっと涼しいかな?」というくらいなら
これ一枚あれば大丈夫。

私はブラウンを使ってますが、
カラーもたくさんありますね。

家で丸洗い出来るので、
クリーニングに出す必要も無し。

肌触りも良くてすごく気持ちいいです。

ただ、マイクロファイバーの特徴は
良い点ばかりではありません。

デメリットもあるので、
知っておいた方がイイでしょう。

マイクロファイバー毛布のデメリット

マイクロファイバーというのは
非常に細い繊維です。

ですから、柔らかいものをこすると
傷つけてしまう恐れがあります。

なので、赤ちゃんの肌を
マイクロファイバーのタオルで
ゴシゴシ拭くのは絶対にNGです。

ただ毛布の場合は、こする訳では
ないですし、寝る際にはパジャマを
着ているので問題は無いと思います。

それから、静電気がおきやすく
繊維が細いので、どうしても
ホコリ等を吸着してしまいます。

アレルギー体質の人や、呼吸器に
心配のある人はこまめに洗濯したり
外で叩く必要がありますね。

あと、マイクロファイバーは
熱に弱いです。

なので、洗濯した後は乾燥機は避けて
自然乾燥させなくてはいけません。

まぁ、デメリットはこんな感じですが
あまり気にすることではないですね。

トータル的に考えると、やはり
マイクロファイバー毛布は
おすすめだと思いますよ♪

      スポンサーリンク

毛布の掛け方

毛布って、肌触りがイイので
体に直接掛けて寝ていませんか?

私も数年前まではそうしていたんですが、
実はこれはあまり暖かくないんです。

「え、マジ!?」
って思いません?

私も初めて聞いた時は
結構ビックリしました。

でも、ホントなんです。

もし羽毛布団マイクロファイバー毛布
使うのでしたら、暖かさの順番は
このようになります。

少し暖かい 体の上に毛布を掛け、その上に羽毛布団を掛ける
まぁまぁ暖かい 体の上に羽毛布団を掛け、その上に毛布をかける
結構暖かい 体の下に毛布を敷き、体の上に羽毛布団をかける
とても暖かい 体の下に毛布を敷き、体の上に羽毛布団をかけ、更にその上に毛布をかける

私はこれを知った時に愕然としました。

だって、この中で一番暖かくない
毛布と羽毛布団の使い方をしていたからです(笑)

羽毛は体温によって膨らむ
という性質を持っています。

その膨らんだ部分に空気が入って
体温を逃がさないようにするのです。

なので、羽毛布団というのは
体に直接掛けて体温で温めて使うのが
本来の使い方だそうです。

「では毛布は?」
と思いますよね。

毛布というのは、体温の放熱を
防ぐ為に使います。

ですから、羽毛布団から熱が逃げるのを
防ぐ為に上から掛けるのです。

そして、羽毛布団がつぶれないように
軽いマイクロファイバー毛布を使うのが
有効だということになります。

毛布は、直接体の上にかけた方が
暖かくなりそうな気がしますよね?

私もず~っとそう思っていました。

でも実は、体の下に敷くほうが
保温の威力を発揮してくれるのです。

朝起きて布団から出ると、背中の部分が
かなり暖かくなっていると思います。

あれは、睡眠中に背中から
体温が布団に移っているんですね。

その放熱を防いでくれるのが
敷き毛布になるのです。

つまり、暖かさが逃げるのを
上下でブロックするのが
本来の毛布の役目だということですね。

私はこれを聞いてからすぐに
マイクロファイバーの敷きパッド
購入して使っています。

おかげで寒い冬でも
毎日ポカポカで快眠ですね。

秋口から徐々に寒くなっていくので、
掛ける順番を変えていけば
丁度イイ暖かさを保つことが出来ます。

気温に合わせて布団と毛布の
掛け方を変えて、気持ちよく
眠れるようにしましょう。

マイクロファイバーの毛布と
敷きパッド
を使えば、
寒い冬でもポカポカですよ♪

      スポンサーリンク

コメントを残す