ペットボトルで作る噴水で
ヘロンの噴水というのがあります。
かなり有名なので、
知っている人も多いかもしれませんね。
私もかなり昔に作ったことがありますが、
非常に面白いです。
ただ、これは小学生が作るには
少々構造が難しいと思います。
もっと簡単に作れる
ペットボトル噴水があれば
自由研究にピッタリなんですけどね。
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そこでいろいろ調べたんですが、
簡単に作れる噴水を発見!
作業内容も簡単で、
小学生でも作れるレベルです。
始業式前日に作っても間に合います!(笑)
もし、まだお子さんが自由研究を何にしようか
悩んでいるようなら教えてあげてはどうでしょうか?
ということで今回は、簡単に作れる
ペットボトル噴水についてまとめてみましたよぉ~。
是非参考にして下さいね♪
では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!
ペットボトル噴水とは?
先ほども紹介しましたが、
ペットボトルで作る噴水には
ヘロンの噴水というのがあります。
この噴水は構造が複雑な上、
噴水が終わると水の入れ替えが必要です。
ですが、今回紹介するペットボトル噴水は
水の入れ替え不要で簡単な構造になっています。
ペットボトル2本を繋げて、
その中の水が噴水となって吹き出す仕組み。
噴水が終わったら、ペットボトルを逆さにすれば
噴水は再度出始めるようになってます。
どういう原理なのかは後で説明しますが、
簡単に何回も繰り返すことが出来るんですね。
では早速、用意するものと
作り方を見ていきましょう♪
必要なもの
まず用意する材料と道具はこちらです。
- ペットボトル2本
- ストロー2本
- 接着剤
- ビニールテープ
- キリ
- プラスドライバー
- 油性ペン
- 定規
- ハサミ
- 雑巾
- 小さな板
- 水
以上です。
どれも家庭にあるものばかりですね。
ペットボトルは同じ大きさのもので、
500mlサイズがイイでしょう。
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作り方
作り方はいたって簡単。
ペットボトルのフタを接着剤でくっつけて、
そこに2つ穴を開けます。
そして、少し加工したストローを通して
水を入れたペットボトルに取り付けるだけ。
詳しい作り方は、この動画で確認出来ます。
どうですか?
簡単ですけど、ちょっとだけ不思議ですよね。
小学生の自由研究にはピッタリだと思います。
まとめ
この噴水の仕組みは
どうなっているのか分かりますか?
簡単に説明すると、
- 上の水がストローを通って下に落ちる
- 下のペットボトルの空気が上に上がる
- 小さな穴から入った水が空気に押し上げられる
- 押し上げられた水が吹き出る
という仕組みになっています。
これを知っておかないと、
お子さんに聞かれた時に困りますからね(笑)
作成は小学生でも出来ますが、
キリを使う時は見ていてあげた方がイイですね。
もし「ちょっと危ないかな?」と思ったら、
その部分だけは手伝ってあげましょう。
日曜大工好きで工具を持っているのなら、
電動ドリルを使うと簡単でキレイな穴を
開けることが出来ますよ。
それから、ちょっとした工夫で色を塗った
丸い発泡スチロールを入れてもイイです。
水に浮くものが入っていると、
少しアクセントがつきますからね。
是非親子で楽しみながら作ってみて下さい。
自由研究の作成に時間が無い時は
ペットボトル噴水はおすすめですよぉ~♪
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