男女問わず人気のあるミサンガ。
以前、初心者向けの
ナナメ模様の編み方を紹介しました。
非常に簡単なのですぐに作れるし、
シンプルなデザインで飽きません。
他にもV字とかひし形、
ハート型なんていうデザインもありますね。
ただ、作るのに慣れてくると
文字も入れてみたくなりませんか?
自分の好きな文字をミサンガに入れられたら、
作るのがもっと楽しくなると思います。
でも、なんか難しそうですよね?
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確かに、単調なデザインのものよりは
編み方は多少難しくなります。
でも、アルファベットでしたら
意外と簡単に編めちゃいます。
自分のイニシャル入り程度でしたら
そんなに難しくはないですよ。
どうですか?
作ってみたくないですか?
簡単なら作ってみたいですよねぇ~ o(*^▽^*)o♪
そこで今回は、文字入りミサンガの
作り方についてまとめてみましたよぉ~。
是非参考にして下さいね♪
では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!
文字入りミサンガの作り方
文字を入れるには、まず簡単な図を
描くことをおすすめします。
少し面倒に感じるかもしれませんが、
図があるのと無いのとでは大違いです。
特に最初のうちは、図が無いと
まず失敗すると言ってイイでしょうね。
まぁ、そんなに細かいものではないので
自分で分かるようにささっと描けばOKです。
例えばこんな文字を入れたいとしましょう。
『I LOVE YOU ^ ^ !』
この図を見ながら編んでいけば
間違わないで作れます。
「完成したけど、文字になってない!」
なぁ~んて失敗もしません。
なので、是非とも図を描いてから始めましょうね。
では、詳しく編み方を見ていきましょう♪
編み始めの部分
まず、先程の図を見ると
縦のマス目が7つあります。
これは横糸の数なので、
横糸は7本必要になるということです。
そして、そこに文字用の
縦糸を編んでいくわけです。
横糸に黄色、縦糸にピンクを使うと
1列目はこんな感じですね。
横糸の編み方はこんな風にしましょう。
縦糸に対して同じ方向に2回巻いて下さい。
7段巻いたら、縦糸を折り返して
今度は下から編んでいきます。
もし、文字の無い部分を長くしたい場合、
この列を増やして下さい。
ではいよいよ文字を編んでいきます。
先ほどの図で、『I』の文字の上下には
横糸が一本ずつ通ってます。
次に、2段目のところから
文字を編んでいきます。
文字は縦糸で編んでいきますが、
横糸とは逆方向に巻いていきましょう。
これを2段目から6段目まで編んで、
最後は横糸を縦糸に編みます。
本体部分はこれで完成です♪
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始めと終わりの部分
動画を見て「あれ?」と思ったかもしれませんが、
この作り方だと端を結んで終わってます。
つまり、始めと終わりの部分を
編み込んでないんですね。
ミサンガは通常、始めの部分はループ状で、
終わりの部分は2本に編み込んでます。
この編み方は、私の以前書いた記事で
詳しく説明してます。
『ミサンガの簡単な作り方!初めて作るならナナメ模様がおすすめ!』
ただ、この記事では糸の本数が6本なので、
三つ編みで処理しています。
今回は8本使って編んでいるので、
四つ編みでなくてはいけません。
まず糸の真ん中付近を四つ編みして
始めのループ部分を作る。
それから本体を編み始めて、
最後も四つ編みにする必要があります。
これで完璧に文字入りミサンガを
作れるようになりましたね♪
まとめ
本来ミサンガは、願い事を叶える為に
身につけるものです。
願い事の為につけるのであれば
色やつける場所は重要です。
ただ、日本ではアクセサリーとして
愛用している人も多いですね。
その場合は、好きな色で
好きな場所につければイイです。
なので、その日の気分によって
違うものをつけてもOK。
今回紹介した文字入りのミサンガも、
たくさん種類あると楽しいです。
私の友人にも、自分でたくさん作って
いつも違うものをつけている人がいます。
人から頼まれて文字入りも作ってますが、
もう完全に趣味ですね(笑)
たくさん作るので、刺繍糸も
まとめ買いしているみたいですよ。
多色染めのグラデーションプリズム糸が入って、色の変化が楽しめる人気の刺しゅう糸パック!◆D… |
まぁ確かに、糸は単品で買うよりも
まとめ買いした方が安いです。
なので、もしアクセサリーとして
ミサンガを作るなら、少し多めに
買っておいた方が後々イイですね。
グラデーションカラーのものや
蛍光カラーのものもありますから、
いろんなタイプのものが作れますよ。
作ることに慣れてくると、ミサンガの
デザインは無数に浮かんできます。
文字も、最初は簡単なものしか編めなくても
段々と複雑なものも作れるようになります。
そうなってくると、先ほどの私の友人のように
作るのが楽しくてしょうがなくなります。
楽しみながら自分のアクセサリーを作れるなんて
こんなイイことはありません (^o^)
是非文字入りミサンガを作って
楽しんで下さいねぇ~♪
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3色で編む作り方を教えていただくことは可能でしょうか?
3色ということですが、背景2色文字1色は簡単です。
横糸を2色使用すれば出来ます。
ただ、背景1色で文字2色は少し難しいかもしれません。
やり方はいくつかあります。
縦糸を途中で切って違う色を継ぎ足すやり方もありますが、
2色の縦糸を編んでいくのがイイと思います。
背景の部分では通常通りで、
2本の縦糸を横糸で編んでいきます。
そして文字の部分では、使わない方の色の縦糸を
横糸で編んでからその横糸に使う方の縦糸を
編んでいきます。
そうすれば例えば文字が
青文字・赤文字・青文字・赤文字
というのも可能になりますよ。
背景2色文字1色で作りたいです。不器用ですが頑張ってみます!ありがとうございます!
背景2色ですか!
では横糸を上下で色分けして
編んでいけば大丈夫です。
頑張って下さいね^^
ヨコ80マス×タテ9マスで作ろうと思うのですが刺繍糸はそれぞれ何センチくらいいりますか?
文字は6文字
左右にタテヨコ3マスずつの市松模様も入れようと思っています!
そのサイズと文字数で編んだことが無いので
ハッキリとした長さは分かりません。
ただ、25番の刺繍糸で編んだ場合は
両端の三つ編みを10センチくらいとして
恐らく縦糸(文字・模様)が450~500センチで1本、
横糸(背景)が100~150センチで9本、
これくらいの長さは必要になるかと思います。
模様が入る分縦糸は長くなるでしょうし、
横幅が長い分横糸も長くなります。
これは正確な数字ではないので、
少し余裕を持った長さで編むことをおススメします。
詳しく教えて下さりありがとうございます!
このページで見本にされている物は何番の刺繍糸ですか?
今回紹介した画像と動画は
私が実際に編んだものではありません。
刺繍糸ですと細いので
写真を撮ってもかなり見づらかった為
分かりやすい動画をアップさせて頂きました。
この動画は、恐らくリリアンの糸を使って
編んでいると思われます。
ですので、刺繍糸ですともっと
細かい模様になります。
私のおススメは、実際に3文字くらいで
試しに編んでみることです。
私も最初は練習でそうしましたよ。
編むと言っても、きつく編むのと
ゆるく編むのではかなり違いがあります。
刺繍糸の長さに個人差が出るのもその為です。
人によって刺繍糸の長さの基準は違うので、
是非練習で編んでみることをおススメします。
アルファベットの文字入りミサンガを作りたいと思ってます。5文字です。白を背景、青を文字色に使おうと思っています。何センチずつ必要でしょうか?
マスの数が分からないので
ハッキリとしたことが言えませんね。
前回ご質問頂いた方が、6文字で
ヨコ80マス×タテ9マスということでしたので
そちらを参考にして頂けますか?
少し長めの方が安心だと思いますよ。
毛糸でやっても大丈夫でしょうか?
毛糸ですか?
ん~、試したことが無いです。
何だか文字がハッキリしない
イメージですね。
試しに一文字で編んでみては
どうでしょうか?