炭の簡単着火方法はこれ!バーベキューですぐに火おこし!

バーベキュー初心者が必ずつまずく関門。

それは「炭の着火」ですね。

私はアウトドア歴25年ほどですが、
やはり最初の頃は炭の着火には苦労しましたね (-_-;)

これからグループでバーベキューに行く機会も
多くなってくると思います。

そんな時に、サクッと火おこし出来たらカッコいいですよねぇ~ (* ̄ー ̄)v

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バーベキューに行くとよく見かけるのが
ライターで直接火をつけようとしている人

そんなんでつく訳ないんですけど、
炭の着火方法を知らない人は多いです。

コツさえ掴めば簡単なんですけどねぇ~。

炭の着火が出来なければ
バーベキューは始まりません

ですので、コンロの用意が出来たら
すんなりと火おこしをしたいところですね。

バーベキューがうまくいくかどうかは、
最初の火おこしにかかっています!

という訳で今回は、
炭の着火についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

着火の方法

炭に着火すると一言で言っても、
方法はいくつかあります。

どんな方法があるかと言うと

  • 着火剤を使う
  • バーナーを使う
  • 新聞紙を使う
  • チャコスタを使う

といった方法があります。

では、それぞれどうやるのか見ていきましょう♪

着火剤を使う

着火剤には固形タイプジェルタイプがあります。

基本は、着火剤をコンロの真ん中に置いて、
その周りに炭を立てて組んでそれから着火します。

固形タイプはそのまま火をつけ、
ジェルタイプは小さく割れたクズ炭に塗って使います。

ジェルタイプをそのまま立てた炭に塗る
という方法もありますね。

ただ、一つだけ注意点があって、
ジェルタイプは追加補充してはいけません

補充しようとしたジェルタイプの着火剤に引火して
大やけどを負ったという事例が非常に多いです。

大変危険なので、もしジェルタイプの
着火剤を使う際は気をつけるようにして下さいね。

バーナーを使う

着火剤と同じコーナーに売っていますが、
火力の強いガストーチですね。

家庭用のカセットコンロのガスを使うタイプと、
キャンプのランタン用ガスを使うタイプがあります。

まだアウトドアの道具も
それほど持っていないようでしたら、
カセットコンロのガスを使うタイプがイイでしょう。

ただ、バーナーを使う際にも注意点はあります。

常温の炭にいきなり高温の炎をあてるので、
炭が少しでも水分を含んでいると
「バチッ!」と割れることがあります。

その際に、細かい炭が飛んでくるので
あまり顔を近付けないようにしましょう。

目に入ってしまうとスゴく危険ですからね。

新聞紙を使う

これは、着火剤もバーナーも使いません

固くねじった新聞紙を井型に組んで
その周りに炭を並べて火をつけます。

これは言葉で説明するよりも
こちらを見てもらった方が分かりやすいですね。

この方法は簡単に火がつきます。

理屈は、煙突を思い浮かべてもらえば
分かりやすいと思います。

暖炉の熱い空気が上昇して外に出ていきますよね?

煙突効果と言うんですが、
あれと同じ状態になるんですねぇ~。

でも、この方法には難点があります。

まず、ホームセンター等で買う炭は
大きさや形がバラバラです。

なので、うまく煙突のように
組み上げることが出来ません。

それから、この方法ですと
大量の炭を使うことになります。

あとで追加する分も最初に
着火してしまうことになるので
ムダが生じてしまいます。

最初に使う分だけ火おこしするというのが
やはり理想的ですよね。

そこで次に紹介するのが
チャコスタになります。

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チャコスタを使う

チャコスタとは、先ほどの煙突効果を
コンパクトに行う道具です。

使い方はいたって簡単。
炭を縦に入れて、種火の上にのせるだけです。

あとはほったらかし
それだけで勝手に炭に着火されます。

使用説明には着火剤を使うように書いてますが、
新聞紙があれば十分ですね。

又、これを使えば炭は少しで済みます。

先ほどの動画で使っている炭の量の
約3分の1くらいでイイと思います。

イメージとしては、あの動画の炭の周りを囲って、
それを縮小したような感じでしょうか。

ちなみに、私は「チャコスタmini」というのを愛用していますね。
この商品の一回り小さいサイズです。

一度使うと、あまりに火おこしが簡単過ぎて
手放せない道具になります♪

まとめ

炭は一度着火してしまって、
熾き(オキ)という状態になると
なかなか消えません。

中が真っ赤で、外側が灰になって
うっすらと白っぽくなった状態ですね。

この状態がバーベキューに一番イイ状態です。

炭の火おこしは、慣れれば簡単ですが
この「熾き」の状態になるには多少時間が掛かります。

ですので、最初の着火でもたもたしていると
いつまでたってもバーベキューは始められません。

慣れていないのであれば、少し早めに行って
火おこしを開始するとイイでしょうね。

そして、使う道具のオススメは
やはり「チャコスタ」ですね。

動画サイトで「チャコスタmini」で検索すれば
私が使っているものと同じものが見れます。

簡単に炭に着火出来ることが
分かってもらえると思います。

初心者が必ず失敗する火おこし。

サクッと簡単にやって
カッコいいところを見せましょうねぇ~♪

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