キャンプ用品の収納方法!簡単・楽ちん・スッキリするには?

キャンプをする人にとって
収納は永遠のテーマ

なぁ~んて、ちょっと大袈裟ですが
悩んでいる人が多いのは事実です。

収納を上手く出来るか出来ないかで
キャンプの楽しさも変わってきます

もちろん上手く出来る方が
楽しいに決まってますよね?

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私はキャンプに行くと
よく他のキャンパーを観察します。

特に注目しているのは、
キャンプ用品の運搬作業。

上手く収納しているキャンパーは
準備も撤収も早いです。

さっと運んで来てパッと準備完了。
さくっと片付けてアッと言う間に撤収。

逆に下手くそなキャンパーは
いつまで経っても準備が終わらないし
撤収もむちゃくちゃ遅い。

あなたはどちらですか?

もし後者なら、かなり損をしてます。
スゴイ時間をムダにしてますよ。

そうならない為にも、キャンプ用品の
収納はちゃんとした方がイイです。

そこで今回は、キャンプ歴25年以上の私が
キャンプ用品の収納についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

収納が上手いとどうなる?

まず、なぜ収納にこだわるのか?

これは一言で言うと
「私はムダな時間がキライ!」

これに尽きますね。

私は面倒なことや、
それに費やす時間のムダが大嫌いです。

なので、キャンプ用品はさっと用意して
現地ではパパッと準備完了

片付けも簡単に終わらせて
家に帰ってからもすぐにしまえる

これが理想です。

ちなみに、私が家の押し入れから
キャンプ用品を出す作業はわずか5分で終了します。

そして車に積み込むのに約10分。

どんなにチンタラやっても
トータルで30分は掛かりません。

キャンプ場に着いてからも
作業はかなり早く済んでしまうので
ゆっくり出来る時間が多いです。

つまり、つまらない時間を短くして
楽しい時間を長く出来るんですね。

でも、収納が下手だと
つまらない時間が長くなって
楽しい時間が短くなります(笑)

どちらがイイのかは明白ですよね。

では私がどんな収納をしているのか?
紹介したいと思います。

コンテナ

量販店に行くと、いろんな種類の
コンテナが売られてます。

このコンテナを使って、
キャンプ用品を収納するのです。

ただ、一口にコンテナと言っても
どれを使えばイイか分かりませんよね?

これは人に依って意見が
分かれると思いますが、
私は小さめのものを使ってます。

よく見かけるのが、大きなコンテナに
たくさん荷物を入れて2人で
運搬しているキャンパーの姿。

別に否定はしませんが、大きなコンテナは
車に積むのも降ろすのも大変

運搬も大変だし、家に帰ってから
片付けるのも一苦労です。

それに比べて小さなコンテナなら
一人で運べるし積み降ろしも簡単

なので私は小さなコンテナを
おススメしますね。

それから、大きさがバラバラだと
車に積む時や家でしまう時に不便。

深さは違っても、幅と奥行きのサイズが
同じもの
を使った方がイイです。

ちなみに私が使っているコンテナは
幅35センチ×奥行き23センチ×深さ13センチ。

この他に深さ22センチのものも使ってます。

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コンテナに入れるもの

では、コンテナには
何を入れるのでしょう?

先ほどの小さなサイズであっても、
テントやイス等大きなもの以外は
ほとんど入ってしまいます。

ちなみに私は大まかに種類分けして
それぞれのコンテナにテプラを貼ってます。

そうすれば一目で何が入っているのか
分かって非常に便利です。

どんなものを入れているのかと言うと

  • 調味料
  • ランタン、バッテリー
  • ティッシュ、ウェットティッシュ、キッチンペーパー
  • 調理器具
  • 食器類
  • 保存容器類
  • 炭用コンロ、送風機
  • ガスバーナー、ガス
  • スモーカー、チップ


こんな感じで入れてます。

炭は2泊くらいでしたら
深さ13センチのコンテナに
1つあれば足ります

ただ私の場合、予備として一応
2つ持つようにしてますね。

この中で薪と調理器具は
深さ22センチのコンテナに入れてます。

ただ、薪は焚火をしない人なら
必要ありません。

しかもコンテナには1束しか入らないので、
私はもう1束をはだかで持って行きます。

炭用コンロも深さ13センチのコンテナに
ギリギリ入るものを使ってます。

このサイズだと小さいと感じるかもしれませんが、
焼肉屋を想像してみて下さい。

4人でも小さなコンロで焼きませんか?

一度にたくさん焼くわけではないので
小さいコンロでも十分事足ります

他のものも、大きさに依っては
深さ13センチでは入らないかもしれませんが、
22センチの方でしたら入ると思います。

コンテナ使用の利点

コンテナを使って収納するのは
もちろん運搬や片付けを簡単にする為。

でも、他にも利点はあります。

何かと言うと「突然の雨や
露からキャンプ用品を保護する!

ということです。

水に濡れてはいけない
ティッシュやキッチンペーパー。

炭や薪、バッテリー等を
水分から守るのです。

雨の場合、タープを張っていれば
大丈夫だと思いますよね?

でも夜露・朝露は
タープでは防げません

私は、キャンプの朝方起きると
全ての紙類と炭、薪が
夜露で湿っていた経験があります。

箱ティッシュはほとんどが使いものにならず、
水分を含んだ炭は火が着きにくく
着火してもパチパチとはじけました。

夏でも明け方には気温が低くなって
露が発生することはあります。

ですが、コンテナに入れてふたをしておけば
ものが湿ってしまうことは防げます。

調味料も湿気ることがないですし、
コンテナの利点は収納が簡単・楽ちん
プラス「水分からの保護」ということです。

まとめ

今回紹介したコンテナは
サイズは多少違っても
量販店ならどこでも売ってます。

そんなに高いものではないので、
かなりおススメですね。

車に積み易いし、
キャンプ場での運搬も楽ちん

家で押し入れにしまう際にも
高く積めるのでしまいやすいです。

ただ、ちょっと大きいもの、
例えば焚火台や小さめの
折りたたみ式テーブル

こういったものはさすがに
小さなコンテナには入りません。

でも、大きなコンテナだと
余分なスペースが余るし
かなりジャマになります。

そこで私はこんなものを使ってます。

これ、キャンプ用品ではありません。
工具とかを入れて使うバッグです。

なので作りはかなり丈夫で、
使い勝手もイイです。

私はこれに焚火台
ユニフレームの焚き火テーブル
水タンクの台を入れてます。

肩に掛けて使うので
多少重いものを入れても大丈夫。

横のポケットには
火箸等の長いものを入れられます。

折りたたむと約25センチ×30センチで
コンパクトになって軽量。

けっこうおススメですよ。

ということで、キャンプ用品の
収納についてでした。

是非コンテナを利用して、
楽しい時間が長いキャンプをして下さいねぇ~♪

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