男の子の初節句!お祝いの仕方に決まりはあるの?

お子さんの初めての端午の節句

どのようにお祝いすればイイのか
悩んでいる方は多いようです。

昔ながらのお祝いの仕方もありますし、
地方によっても違うみたいですからね。

又、夫婦のご両親の意見が違ったりすると、
結構面倒なことにもなりかねません。

せっかくのお祝い事ですから、
揉めたりしたくないですよねぇ~。

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「鎧兜を飾らなくてはいけないの?」
「鯉のぼりを立てなくてはいけないの?」

「お祝いの会食はするべきなの?」
「会食するなら誰を呼べばいいの?」

一般的な形式はありますが、
たぶん分からないことは多いと思います。

そこで今回は、男の子の初節句について
まとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

男の子の初節句の祝い方

男の子の初節句の祝い方は様々です。

これは、昔ながらの祝い方が時代や環境に
合わなくなってきた
ことと関係しています。

昔ながらの祝い方ですと、菖蒲や鎧兜を飾って
庭に鯉のぼりを立ててお祝いしました。

しかし、現在では鎧兜を飾るスペースが無かったり、
庭のない家庭も多いです。

ですから、そういったものを
全く飾らないでお祝いする家庭もあるようです。

又、初節句には夫婦のご両親や親戚で集まって
楽しく食事をするのが一般的です。

でも、夫婦のご両親と一緒にお祝いしたくても、
近くに住んでいないと出来ませんよね。

これは家庭の環境によりますので、
出来ない場合は仕方ないことです。

というように、自分の家庭の環境によって
祝い方は変わってきます

ただ、一般的な初節句の祝い方はあります。

あるリサーチ会社のアンケートで、
祝い方は主に次の3つでした。

通常はどれかには当てはまると思いますので、
それぞれ見てみましょう♪

大勢で祝う

夫婦のお互いの出身地が違うと、
同じ行事でも習慣が違う場合があります。

これは、端午の節句でも同じことが言えます。

地方によっては、親戚だけではなく自治会の人も集めて
会館などで数十人規模で祝うこともあるようです。

結婚披露宴の端午の節句版のような感じですね(笑)

ただ、この場合は皆さん節句祝いを持って来ますので、
お返しの引き物を準備しないといけません。

ですので、結構大変かもしれませんね。

夫婦のどちらかのご両親が近くに住んでいて、
昔っからそのように祝っている。

もしそのような場合でしたら
やむを得ないかもしれません。

でも、最近ではそういった祝い方は
少数派のようですね。

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夫婦のご両親と一緒に祝う

夫婦の双方、或いはどちらかのご両親が
家に来られる範囲に住んでいる。

そういった場合は、家に招いて
一緒に食事をしてお祝いします。

これが一般的に多いようですね。

食事の準備は奥さんがしますが、
そうしないといけない訳ではありません。

ケータリングでオードブルを頼んだり、
出前でお寿司をとったりしてもイイです。

本来ですと、お祝い用の食材を使って
料理を作りたいところです。

ただ、共働きの家庭も多いので、
忙しくて時間が取れないこともあります。

ですから、無理をして料理を作る必要はありません。

私の友人に聞いたところ、
端午の節句用の仕出しもあるようです。

そういったところにお願いするのも
イイかもしれませんね。
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又、外食にするのも問題はありません。

私の知っている中では、
外食にした人が一番多かったですね。

理由は「部屋の掃除が大変だから」です(笑)

まぁ、それぞれ家庭の事情がありますから
自分の家庭に合った会食にするとイイでしょう♪

家族だけでお祝いする

お互いのご両親が遠くに住んでいて
家に招くことが出来ない

そういう場合は、夫婦と子供だけで
楽しい時間を過ごしましょう。

実はこれが一番落ち着く祝い方かもしれません(笑)

夫婦どちらかのご両親がいると、
やはり多少は気を遣いますからね。

そういった場合、料理も昔ながらの祝い膳を
用意する家庭は減ってきているようです。

柏餅ちまき祝い膳などは大人が食べるもので
本人はまだ食べられませんからね。

ですからこの場合は、本人の好きな食べ物を用意して
喜んでもらうのがイイでしょう♪

まとめ

鎧兜を飾ったり鯉のぼりを立てるのは、
家庭の環境によっては難しい場合が多いです。

そんな時は、スーパーで売っている
小さな兜ミニ鯉のぼりで十分。

兜なんかは、折り紙でもスゴイものが
作れるようですね。

大きめの紙で折ると、
意外と簡単に折れましたよ。

兜は、邪気を払い事故や病気から
お子さんを守る
という願いを込めて飾ります。

折り紙で作れば、市販の豪華なものより
親の気持ちが入って良いのではないでしょうか。

無理して高額なものを購入する必要は無いです。
大事なのは気持ちですからね。

とにかく、鎧兜や鯉のぼり、会食の内容や仕方など
形式にこだわる必要はありません

家庭の環境に合わせて、その場にいる全員が
楽しいと思える祝い方をしましょう。

もちろん、主役はお子さんですから
本人が喜ぶお祝いをしてあげましょうね。

是非、楽しい初節句を過ごして下さいねぇ~♪

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