私はキャンプの時、LEDランタンを
いくつか持って行きます。

ガス式に比べると安全だし、
持ち運びやメンテナンスが楽。

テントの中や車内でも使えるので
非常に便利です。

電池はコンビニでも売っているので、
簡単に入手出来ますしね。

災害時にも使えますから、
持っていて損はありません。

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そんなLEDランタンですが、
いろんなアウトドアメーカーが
たくさんの種類を販売してます。

もしメインで使うのであれば
一体どれがイイと思いますか？

LEDランタンを選ぶ際のポイントには
「明るさ」や「点灯時間」などが挙げられます。

又「大きさ」や「使用電池」も
考慮して買わなければいけません。

それほど高いものではありませんが、
「買って損をした！」ということには
なりたくないですよね。

そこで今回は、LEDランタンを
選ぶ際のポイントと、私のおすすめの
ランタンについてまとめてみましたよぉ～。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ３、２，１，キュ～！！

LEDランタン

LEDランタンは、ガス式に比べると暗いですが
熱くならないので安全です。

ですから、お子さんと一緒のキャンプには
おすすめだと言えますね。

私はガス式も持っていますが、
ここ数年はLEDランタンがメインです。

キャンプにそれほど明るい光は
必要無いですからね。

と言うよりも、明る過ぎると
せっかくの雰囲気が台無しです。

「暗過ぎず明る過ぎず」くらいが
キャンプには丁度イイと思います。

実際にLEDランタンを買う際の
チェックポイントはこんな感じです。

通常、明るさや点灯時間、使用電池は
販売時の箱に記載されてます。

大きさは見れば分かりますが、
使いやすさは実際に使ってみないと
分からない部分が多いですね。

では、それぞれについて
詳しく見ていきましょう♪

明るさ

LEDランタンの明るさは
ルーメン(lm)という単位で表されます。

説明すると少し難しいんですが、
簡単に言うと「光の量」の単位です。

光の量の単位ですから、
数値が大きいほど明るいことになります。

「でも、明るさはワット(W)じゃないの？」
そう思うかもしれませんね。

確かに、家庭用白熱電球は
ワット数で表示されてますよね。

でも実は、ワットは明るさの単位ではなく
「消費電力」の単位なんです。

そして、LEDランタンには
白熱電球ではなくLED電球が使われてます。

LEDは消費電力が少ないので、
ワット数で表すとかなり小さな数字で
表記されてしまいます。

その為ルーメンを使って
明るさを表しているんですね。

では、何ワットが何ルーメンなのでしょう？

それが分かれば、ルーメンの表記でも
何となく明るさが想像出来ると思います。

これについては、日本電球工業会の
「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」を
参考にしたいと思います。

このガイドラインによると、
このような感じになるようです。

LEDランタンの明るさは
大体100～500ルーメンです。

何となく暗く感じるかもしれませんが、
キャンプで使うには十分な明るさと言えます。

メインで使うのであれば30～40ワット、
つまり325～485ルーメンあればイイでしょう。

是非参考にしてみて下さい♪

点灯時間

LED電球は白熱電球に比べて
消費電力が少ないのが特徴です。

なので、昔の白熱電球のランタンに比べ
非常に点灯時間は長くなりました。

ただ、使用しているLED電球が多ければ
当然のことながら点灯時間は短くなります。

又、明るさをMAXの状態で使っていれば
それだけ早くバッテリーは消耗します。

通常は、箱にどれくらいの時間点灯するか
記載されていますので、必ず確認しましょう。

中には「スゴク明るいけど
3～4時間しか点灯しない」
なんて商品もありますからね。

それではキャンプでメインに使うには
全く話になりません。

最低でも10時間以上は点灯するものを
購入するようにしましょう♪

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大きさ

実際にLEDランタンを買いに行くと分かりますが、
大きさはかなりバラバラです。

通常、大きなランタンは明るいですが、
電池を多く使うので結構な重さになります。

逆に小さなランタンは暗めですが、
かなり軽量なものが多いです。

ですから、小さなランタンは
寝る前にテント内で使ったり
トイレに行く時には便利です。

ただ、メインでは使うには
少し明るさが足りないでしょうね。

メインで使うのであれば、やはりある程度の
大きさのものになってしまいます。

使用する電池

大きなランタンは、単一電池を
使うものが多いですね。

中くらいの大きさなら単三電池、
小さなものなら単四電池を
使うタイプもあります。

点灯時間によっては予備の電池を
持って行く必要がありますから、
その点も考慮するようにしましょう。

もし充電式の電池を使うのであれば、
単三か単四電池を使うタイプの
ランタンにした方がイイでしょう。

なぜかと言うと、単一電池にも
充電タイプはありますが結構高いからです。

単三電池を単一電池の大きさにする
スペーサーもありますが、
点灯時間は短くなります。

なので、単一電池を使うランタンであれば
予備の電池も単一電池が必要です。

一概には言えませんが、単三電池は
単一電池の約半額で買えます。

欲しいと思ったランタンが
どの電池を何本使うのか？

そういったことも考慮して
ランタンを選ぶとイイでしょう。

私のおすすめLEDランタン

さて、ここまでのポイントをおさえて
私のおすすめを紹介したいと思います。

実は、去年まで使っていたランタンが
壊れてしまった為、新しいものを購入しました。

キャンプスタイルにもよりますが、
私にとっては最高のランタンですね。

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まず明るさですが、MAXで380ルーメンです。
ワットに換算すると34ワットくらいでしょうか。

暗く感じるかもしれませんが、
暗闇で点けるとかなり明るいです。

そして点灯時間ですが、
このMAX状態で使って約14時間です。

これは使用環境にもよると思いますが、
2泊3日くらいであれば十分な時間ですね。

ただ、メーカーがそう言っても
実際には短い場合もあります。

そこで私は、商品に付属していた
テスト用のアルカリ電池を使って
連続点灯させてみました。

するとどうでしょう。

なんと20時間経ってもまだ点灯していたので
かなり驚きましたね。

後半は光量が落ちたので、
380ルーメンで点灯しているのが
14時間ということなのかな？

それにしても、14時間と謳っているのに
20時間以上点灯しているのはスゴイです。

それから大きさですが、
大体500ml缶くらいの大きさでしょうか。

荷物にならない大きさですし、
全くジャマにならないですね。

なぜそんなに大きくないのかと言うと、
電池は単三を使用しているからです。

単一電池を使ったランタンは、
どうしても太くなってしまいます。

それに比べこのランタンは、
単三電池を6本使用していますが
かなりスリムですね。

予備の電池を持って行っても
ジャマにならないというのもイイです。

更におすすめのポイント

さて、明るさや点灯時間、
大きさがイイのは当たりまえです。

実は、更におすすめのポイントが
いくつかあります。

まず一つめが
「バッテリーの残量が分かる」

電源を入れると、スイッチの部分が
電池残量に合わせて発色します。

バッテリーインジケーターってやつですね。

このように、スイッチを入れた時に
一発で電池残量が分かるんですね。

これはかなり便利です。

次は「点灯モードが変えられる」

スイッチを押すことで
4種類の点灯モードで使えます。

MAXでの明るさは白色モードですね。
このモードでは14時間点灯可能です。

昼白色モードでは約230ルーメンで
24時間の点灯。

暖色モードでは約160ルーメンで
28時間の点灯となってます。

そしてちょっと変わっているのが
キャンドルモードですね。

キャンドルに火を灯すと
少し明るさが揺らぎますよね？

あのような感じでLEDの明るさが
キャンドルのように揺らぎます。

キャンドルランタンのような雰囲気が
味わえるってわけです。

私はキャンドルランタンが好きなんですが、
火を使わずにあの雰囲気が味わえるのは
かなりポイント高いです(笑)

あと、キャンドルモード以外のモードでは
明るさの調整が出来ます。

これも便利ですね。

そして最後は
「吊り下げて使える」

このランタンは、グローブ（電球の覆い）を外して
逆さに吊り下げることが出来ます。

その際は、ランタンの底部に
ビルトインフックがあるので
簡単に吊り下げられます。

テントの中で使う時には
これは非常に便利な機能。

普通にランタンを吊り下げただけでは
下の方は照らせませんからね。

これもかなりポイント高いですよ♪

ということで、私のおすすめのLEDランタンは
ジェントスのSOL-036Cです！

ジェントスには他にも単一電池を使う
大きくて明るいランタンもあります。

もし大きくても構わないのであれば
そちらでもイイと思います。

機能はほとんど変わらないので、
自分のキャンプに合ったものを
購入するとイイでしょう。

「LEDランタンはジェントス」

今年のキャンプはこれで決まりです！

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