夜眠れない!対処法とすぐ眠れる為に知っておきたいこと!

ベッドに入っても全然眠くならない

そんな経験は誰にでもあると思います。

「夜中の12時を過ぎても眠れない。」
「明日の朝早いから眠りたい。」

でも、寝ようと思えば思うほど
目が覚めてきてしまう。

そして、眠れないまま
時間だけがドンドン過ぎていく・・・

そういう夜って
ほんと辛いですよねぇ~。

何かイイ対処法があれば
知りたいと思いませんか?

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なぜ眠れないのかというと、脳と体が
眠る状態になっていないからなんです。

ですから、それを解決してあげれば
スッと眠りにつけるようになります。

でも、どのように解決すればイイのでしょう?

寝不足にならない為にも
知っておきたいですよね。

そこで今回は、眠れない時の
対処法についてまとめてみましたよぉ~。

是非参考にして下さいね♪

では、ちょい悪おっ3、2,1,キュ~!!

眠れない時の対処法

そもそも、脳と体が眠る状態になっていない
というのには原因があります。

ですから、その原因を知って
対処することによって
問題は解決することになります。

ただ、原因と一口に言っても
いくつかあります。

自分の眠れない原因に合った対処を
する必要があるんですね。

主な原因にはこのようなものがあります。

  1. 不眠症
  2. カフェインの摂り過ぎ
  3. 足の冷え


ではそれぞれの対処法を
見ていきましょう♪

不眠症

不眠症は、自立神経失調症
症状の一つです。

自立神経失調症は、交感神経副交感神経
バランスが崩れると起こる症状。

ですので、この2つの神経の
バランスをとることが必要になります。

交感神経は、活動している時
緊張したりストレスを感じている時にはたらきます。

一方副交感神経は、休息体の回復
リラックスしている時にはたらきます。

つまり、交感神経が活性化し過ぎて
副交感神経の機能が低下すると
眠ることが困難になるんですね。

交感神経が活性化する要因は
いくつかあるので注意しましょう。

  • 仕事のし過ぎ
  • ストレスのため過ぎ
  • パソコンやスマホ画面の見過ぎ
  • スポーツや格闘技観戦
  • 細かいことを気にし過ぎ


日本人は、プライベートより
仕事優先という人が非常に多いです。

好きでやっているのならイイですが、
ほとんどの人はそうではありません。

休日も返上して会社に行ったり、
残った仕事を家に持ち帰ったり。

こうしたことでドンドン
ストレスがたまっていきます

そしてストレスがたまると、
交感神経と副交感神経の切り替えが
うまく出来なくなります。

いくら眠りたくても、交感神経が
活発に働いて眠れないんですね。

ですから、出来るだけ仕事よりも
プライベートを優先するようにしましょう。

それが出来ないという場合は、
プライベートの時間は
一切仕事のことは考えない

趣味や家族との時間を楽しんで
ストレスをためないようにしましょう。

当然のことながら、寝る直前に
交感神経を刺激するのはNGです。

寝る前、最低でも1時間は
リラックスした状態で過ごしましょう。

テレビやパソコンは見ないで、
読書瞑想をするのがおすすめです。

海外のスポーツの試合観戦も
夜中に興奮することになるので
控えた方がイイでしょう。

又、日中に起こったことを
いつまでも考えるのも良くないです。

仕事上の失敗や恋人とのケンカなど、
考えれば考えるほど眠れなくなります。

終わったことはもうどうにもなりません。

全く気にしないというのは無理ですが、
頭を切り替えて考えないようにしましょう。

解決法は次の日に考えればイイのです。

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カフェインの摂り過ぎ

カフェインに覚醒効果があるのは
多くの人が知っていますね。

寝る前にカフェインを摂り過ぎると
睡眠の妨げになってしまいます。

このカフェインの覚醒効果ですが、
約5~7時間程だと言われてます。

ですから、自分の寝る時刻を考慮して
摂るようにしなくてはいけません。

「じゃあ、寝る前にコーヒーを
飲まなければイイってことでしょ?」

確かにコーヒーにはたくさんの
カフェインが含まれています。

ただ、他の飲み物でもカフェインが
含まれているものはあります。

  • 紅茶
  • 緑茶
  • 抹茶
  • ほうじ茶
  • 玄米茶
  • ウーロン茶
  • コーラ
  • エナジードリンク
  • ココア


こうして見ると、お茶系にはカフェインが
含まれてることが分かりますね。
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意外なのはココアではないでしょうか。

寝る前にココアを飲む人は多いですが、
実は紅茶や緑茶、ウーロン茶よりも
カフェイン含有量は多いそうです。

ですから、寝る前にココアを
たくさん飲むのはやめた方が
イイということですね。

当然、他のカフェイン入りの飲み物も
寝る前にガブ飲みするのはNGです。

足の冷え

冷え性と言うと女性特有のものだと
思いがちですが、実は男性にも
冷え性の人はいます。

冷え性は手足が冷たくなりますが、
足の冷えは眠れない原因の一つです。

人間の体は、日中仕事などで体温が上昇して、
夜寝る時にはこれを下げようとします。

熱を下げるということは、
体内から熱を放出するということ。

そして、熱を放出する際に体がポカポカしてきて
これが眠りにつく状態になります。

体はこの体温を下げる為に
まず手足から熱を放出しますが
これがうまく出来ないのが冷え性です。

熱を放出出来ない為に、
体温が下がらないんですね。

なので、体が眠る状態にならない。

この冷え性を改善するには、
血行を良くする必要があります。

一番イイのは、寝る前にぬるめ(38~40度)のお湯で
20分くらい半身浴をすることです。

そうすれば、手足の末梢血管が拡張して
血行が良くなり手足が温まります。

その温まった状態で布団に入れば
不眠解消に繋がるでしょう。

ただ、そういった時間が取れない
という人もいると思います。

その場合は、湯たんぽを布団の中の
足先付近に置いて寝るとイイです。

そうすれば、足先が冷たくならず
眠りにつくことが出来ます。

よく靴下を何枚も履いて寝る人がいますが、
これは冷え性には逆効果です。

何枚も靴下を履くと、血管が圧迫されて
血行が悪くなってしまいます。

もし靴下を履いて寝るのであれば、
ワンサイズ上のゆったりしたものを
履くようにしましょう。

それから、温かい生姜湯を飲むのも
冷え性には効果的です。

すりおろし生姜にお湯を入れて、
好みではちみつやゆず果汁を混ぜます。

生姜紅茶も温まりますが、
紅茶にはカフェインが含まれるので
眠る前に飲むのはおすすめしません。

生姜湯には、免疫力を高める働きもあるので
風邪の予防にもなります。

寒い冬に足が冷えて眠れない時は
生姜湯を飲むとイイですね。

まとめ

眠れないというのは
ホントに辛いことです。

次の朝早く起きなくてはいけないのに
なかなか寝付けない。

焦って寝よう、寝ようと思っても
逆に目が冴えてきてしまう。

そのような時でも、通常であれば
上記の対処法で寝付きは良くなるはずです。

ただ、紹介した一般的な対処法でも
解決しない場合もあるかもしれません。

そのような時は、私が実践している方法を
試してみることをおすすめします。

どのような方法かと言うと、
ホットアイマスク」を使います。

女性がエステに行った際に
顔に蒸気を当てると
寝てしまうことがあります。

これは、目の周りが温められることで
体が眠る状態になるからです。

どういうことかと言うと、目の周りには
動眼神経」という神経があります。

この神経は、目の水晶体を
調整する働きを持っています。

そして「動眼神経」は実は
副交感神経」でもあるんですね。

最初に説明しましたが、副交感神経は
リラックスしている時にはたらきます。

目の周りを温めると、
副交感神経のはたらきが活発になって
結果的に体が眠る状態になるという訳です。

又、副交感神経が活発にはたらくと
体中の血流が良くなります。

そうすると、手足が温まり
体全体がリラックス状態になって
眠りにつきやすくなるんです。

私の場合、このホットアイマスクを使うと
知らない内に寝てしまいますね。

個人差はあると思いますが、
目の疲れにも効果があるので
おすすめですよ。

以上、眠れない時の対処法について
紹介しました。

是非、自分に合った方法で
快適な睡眠をとって下さいね♪

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